排卵日

2017/12/20

産後の生理不順、2人目妊活のため排卵日を予測したいが…

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

産後の生理不順、2人目妊活のため排卵日を予測したいが…

2人目の妊娠を考えている、産後1年半のママから相談がありました。生理は再開したものの生理不順で、排卵日の予測が難しいようですが、何かよい方法はあるのでしょうか。また、根本的に生理不順を解消する方法についても、専門家に意見を伺いました。

産後1年半のママからの相談:「生理不順の排卵日予測方法が知りたい」

現在、産後1年半程になる1児の母です。現在2人目の妊娠を望んでいるのですが、産後生理不順になっています。産後6カ月が過ぎた頃から生理が再開し、しばらくは順調に来ていたのですが、最近は2カ月近く生理が来ないことがあります。このような状態で、妊娠は可能でしょうか。また生理不順のため、排卵日の予測などが難しいのですが、何か良い方法はありますか。根本的に生理不順を解消する方法はありますか。2人目の妊娠のために、出来ることがあれば教えてください。(30代・女性)

基礎体温とおりものの変化を参考に

まずは基礎体温を測定し、排卵の有無と時期を確認するようにというアドバイスでした。また、おりものの変化も排卵期を示してくれます。このころに排卵検査薬を使うのもよいようです。

生理が来ないということは、黄体機能不全や排卵が起きていないと考えられ、無排卵では妊娠出来ませんので、まずは基礎体温を測ってください。高温期と低温期に分かれた2相のグラフになれば排卵していると判断され、低温期から高温期に移行する前後に排卵が起こり、排卵日が特定しやすくなります。(看護師)
排卵期になると粘り気のあるおりものになったり、おりものの量が増えたりするので、おりものの変化にも注意してください。この頃に排卵検査薬を使っても良いでしょう。(看護師)

まずは生活習慣の見直しが大切

産後の生理不順にはさまざまな原因が考えられ、心当たりがある場合は該当する生活習慣を改善することが勧められています。生活習慣の見直しで効果が見られない・悪化する場合は、受診して原因を調べたりホルモン治療を受けたりすることも視野に入れるとよいようです。

妊娠前まで順調だった生理周期が産後に不安定になってしまうことは多いようです。その原因としては、母乳授乳・育児ストレス・疲労や睡眠不足・食生活の乱れ・骨盤の歪み・冷え・産後のダイエットなどが挙げられます。この中に心当たりがあれば、まずは生活習慣の改善が必要でしょう。(看護師)
根本的に生理不順を改善するには、原因を調べてホルモン治療を行うことです。(看護師)
生活習慣を見直しても、生理不順の改善が無く悪化傾向にある・生理痛が酷い・不正出血があるなどの場合には、一度病院を受診することをお勧めします。(看護師)

産後の生理不順で、排卵日を予測したい場合は、まず基礎体温を記録して、排卵の有無と時期を確認しましょう。おりものを観察し、変化があったらそのころに排卵検査薬を使うのもよいようです。根本的な改善方法としては、生活習慣の見直しが挙げられています。授乳やストレスなど原因はさまざまですが、心当たりがあれば改善するとよいようです。それでも効果がないようであれば、一度受診を検討することも勧められています。


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