無月経

2017/12/28

妊活で無月経の治療、ホルモン剤に頼るしか方法はないの?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

妊活で無月経の治療、ホルモン剤に頼るしか方法はないの?

無月経の治療で服用しているホルモン剤への不安を感じているという悩みが寄せられました。ホルモン剤以外に方法はないのか、普段の生活で心がけるべきことは何か、という質問に対し、専門家はなんと答えているでしょうか。

妊活についての相談:「治療はホルモン剤しかないのでしょうか」

10カ月前から妊活を開始するのと同時に、無月経の治療も開始しました。現在はホルモン剤の服用で、生理周期を整える治療を6カ月程していますが、今後も、このホルモン剤を飲み続けないと、生理が来ないのではないかと心配しています。妊活を開始して、もうすぐ1年が経つので、不妊に対する不安もあります。やはり無月経を治療するには、このホルモン剤を服用する以外に、方法は無いのでしょうか。普段の生活で気を付けることや、無月経治療関連で、役立つ情報を教えてください。(20代・女性)

無月経の原因に応じ、ホルモン剤の使用は効果的

無月経の治療は原因に応じて行われ、ある種の無月経はホルモン剤でホルモンバランスを整えることにより改善が期待できるようです。

無月経の原因は様々なものがあり、原因によって治療は異なります。無排卵や黄体機能不全の場合は主にホルモン剤による治療で、ホルモンバランスを整え、卵胞の成長を促します。どれくらいの期間、治療を続けるかは分かりませんし、ホルモン剤以外にも漢方薬や自然食品を使った治療もあるようですが、効果には個人差があり、どれが良いかは分かりません。(看護師)
無月経は、女性ホルモンのバランスの乱れが原因となります。女性ホルモンは、ストレス・過度な運動・食生活の乱れ・ダイエット・冷えなど生活習慣が影響します。過度なストレスなどにより視床下部の機能が低下することで起こる無月経の場合は、ホルモン剤の内服で女性ホルモンバランスを整えてあげることで改善が期待出来ます。(看護師)

生活の中では冷えとストレスに気をつけて!

普段の生活の中では、冷えとストレスの二大要素に注意することが大切であるようです。それぞれどのように解消するか、具体的なアドバイスをいただきました。

ストレスは女性ホルモンのバランスを乱す原因となり、ストレスによって生理不順を経験している女性はたくさんいます。普段の生活では、まずストレスを貯め過ぎず、睡眠や休息を十分に取るようにしましょう。仕事・家事との両立で休息の時間を確保するのは難しいですよね。家事を少し手抜きする・リフレッシュの時間を作る・好きな音楽や趣味の時間を作るなど、自分なりにストレスの解消法を見つけると良いでしょう。(看護師)
冷えも生理不順を引き起こしますので、身体を冷やさないように身体を温めるお茶(タンポポ茶・ゆず茶・ごぼう茶・黒豆茶など)を飲んだり、足浴や半身浴をするのも良いでしょう。(看護師)

無月経にもさまざまな原因があり、原因によってはホルモン剤による治療が効果的であるようです。生活の中では、ストレスと冷えに注意して過ごすことが勧められています。


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