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2016年の新生児死亡は260万人。世界で赤ちゃんを守ろう

2018年に生まれてくる赤ちゃんの9割は発展途上地域

ユニセフ(国連児童基金)は、2018年に世界で約38万6,000人の赤ちゃんが誕生すると、2018年の元旦に伝えました。生まれてくる子どもたちの9割は、発展途上地域で生まれるとされています。

毎日推定2,600人の子どもが生後24時間以内に亡くなっている

2016年は、毎日推定2,600人の子どもが生後24時間以内に亡くなりました。また、約200万人の新生児が生後1週間で命を落としました。合計で260万人もの子どもが、生まれて一ヶ月以内に命を落としています。子どもたちの死因の8割以上は、早産や出産時の合併症、敗血症や肺炎などの予防や治療が可能な原因で亡くなりました。

ユニセフ本部保健部長のステファン・ピーターソン氏は、「ユニセフの新年の決意は、すべての子どもが1時間以上、1日以上、1ヶ月以上長く生き、生き抜いて成長していけるよう支えること」と述べています。

赤ちゃんを守るための世界キャンペーンを開始

ユニセフは赤ちゃんを守るための世界キャンペーン「Every Child Alive」を来月開始します。このキャンペーンでは、支払える費用で、質の高い保健医療サービスをすべての母親と新生児に届けることを訴え、また、実行します。保健医療サービスは、保健施設での安全な水や電気の安定した供給、専門の技能を持つ保健スタッフの出産立会い、へその緒の消毒、生まれて1時間以内の授乳、母子の早期の肌と肌のふれあいがなどが提供されます。

参考サイト

公共財団法人日本ユニセフ協会 プレスリリース(PRTIMES)


2018/01/17

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部