逆子体操

逆子体操をするとお腹が張ってしまう…どうすればよいの?

逆子体操を指導され行っているものの、すぐにお腹が張ってしまうという相談がありました。無理に体操を行うのは危険ですが、帝王切開も避けたいという場合、体操以外にもよい方法があるのかどうか、専門家の意見を聞いてみましょう。

妊娠7カ月のママからの相談:「逆子体操するとお腹が張ってしまう」

妊娠7カ月の健診の際に、逆子であると言われました。胎児の向きに合わせた逆子体操を習い、毎日寝る前に行うよう指導され実施しています。しかしすぐにお腹が張ってしまい、思うようにいきません。第一子妊娠中、お腹の張りが目立ち、後期から切迫早産と診断され入院、今回は初期に張り止めが処方されたことから、私は張りやすい体質なんだなぁと自覚はしています。上の子がまだ2歳であることもあり、帝王切開は避けたいという気持ちが大きい反面、無理して体操を行い切迫早産になったらという恐怖もあります。私のようにお腹が張りやすい体質の場合、体操以外に逆子を改善する方法はないのでしょうか。(20代・女性)

体操を中止し休息をとるのが原則

お腹が張る場合は、体操を中止して休息をとることが勧められています。無理に体操をしても効果はないようです。産婦人科医師と相談しながら行うようにしましょう。

逆子を治すためには逆子体操が効果的ですが、体操によりお腹が張ることも多くあります。お腹が張る場合は、体操を中止し休息をとることが原則です。お腹が張るということは子宮が収縮するということです。それにより胎児も動きにくくなり、無理して体操をしても胎児がますます動きにくい環境になってしまいます。(看護師)
赤ちゃんは、妊娠28週目頃まではお腹の中をグルグル回っています。また、32週目頃までは逆子が治る可能性が高いともいわれています。お腹の張りの状態を見ながら、医師と相談しながら体操を進めていくようにしましょう。(看護師)
お腹が張りは切迫早産の兆候の一つです。すぐに横になって休みましょう。また、赤ちゃんの位置や胎盤のついている位置によっても逆子体操の効果が異なります。産婦人科医や助産師、に赤ちゃんや胎盤の位置を確認してもらいながら行いましょう。(助産師)

リラックスして過ごすことが大切

逆子体操のほかに、赤ちゃんの背中を上にして横になることなども、方法としてあげられています。また、お母さんがリラックスして過ごしていると、赤ちゃんが動きやすくなるようです。

体操するとお腹が張るのでしたら、横になる時は、赤ちゃんの背中が上向きになるように、横になってください。お腹をさすって硬い方が背中になりますが、よく分からない時は、健診の際にエコーで確認してもらってください。日常生活では、身体を冷やさないようにし、なるべくリラックスして過ごしてください。お母さんがリラックスしている時は、赤ちゃんが動きやすくなります。(看護師)

お腹が張るときには逆子体操を中止し、休息をとることが勧められています。横になるときに赤ちゃんの背中を上にすることなどの方法で戻った人もいるようです。お母さんがリラックスしているときに赤ちゃんが動きやすいというアドバイスもありました。


2018/02/11

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