産後の生理

2018/03/27

産後生理周期が短くなった…何か原因があるの?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

産後生理周期が短くなった…何か原因があるの?

産後の心と身体の変化は、生理周期に現れる事があります。産前は生理周期が長かった方でも、産後に極端に短くなる事があります。何か原因があるのでしょうか。専門家に聞きました。

産後1年10カ月のママからの相談:「産後に生理周期が変化し短くなった。何か原因があるのではと心配に…」

妊娠前までは生理周期が長い方で、約30日~40日の時も多々ありました。逆に産後は、生理周期が24日で来ることもあり、とても短くなりました。短い周期で数多く生理が来てしまうと、何か原因があるのではないかと心配です。生理周期が整うように、何か対処した方が良いのでしょうか。(30代・女性)

頻発月経の場合、ホルモンバランスの乱れかも

生理周期が24日以内の場合を、頻発月経と言います。

通常の生理周期は25~38日の範囲内ですが、毎回24日以内で始まる場合は頻発月経が考えられます。原因には、卵巣機能の低下で卵胞が充分に育たず未熟なまま排卵される・無排卵・ストレスや疲れによるホルモンバランスの乱れ等があります。(医師)
赤ちゃんが生まれてから生活リズムが変化していませんか。生活リズムの変化に伴って、ホルモンバランスが乱れる場合もあります。(助産師)

ストレスが原因の場合は体調管理を!

ストレスが原因で、生理周期が短くなることもあるようです。しっかりと休息を取り、冷えや運動不足に注意するよう勧められています。

生理周期が短い原因が、疲れやストレスから来ている場合は、規則的な生活を心掛け、充分な睡眠を取ってストレスや疲れを溜めないようにしなければなりません。体を冷やさないようにし、適度な運動で血行を良くしてください。(医師)
生理周期の乱れは、心身のストレスやホルモンバランスが原因だと言われています。まずは、睡眠や食事・休息等での日常生活の習慣から改善できる点があれば見直してみましょう。また卵巣機能が低下しても、生理不順となることがあります。身体を温かく保つことで卵巣機能も改善しやすくなるので、冬なら温かい服装をして、足と手を出来るだけ冷やさないようにしてください。夏のクーラーにも注意です。(看護師)

卵巣機能の低下が原因の場合は治療が必要

卵巣機能の低下が原因で、生理周期が短くなっていることも考えられるようです。病院を受診する時に、基礎体温グラフを持参すると診断の助けになります。

卵巣機能の問題でしたら、病院で治療しなければなりません。出来れば基礎体温を測って、病院を受診してください。基礎体温を測ることで、生理周期・排卵の有無・ホルモンバランスの状態を判断しやすくなります。少なくても3カ月は測定してください。(医師)

妊娠前の生理周期が産後に短く変化すると戸惑うと思います。専門医の受診を検討してみてください。


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