生理の悩み

2018/08/04

なんとかしたい!薬が効かない激しい頭痛と生理痛

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

なんとかしたい!薬が効かない激しい頭痛と生理痛

生理に伴う体調不良は人によっては、日常生活に支障をきたす事もあります。薬を飲んでも効かない生理時の頭痛に悩む女性から相談がありました。看護師さん達は、どのように答えているでしょうか。

生理に伴う頭痛に関する相談:「生理時の酷い頭痛を、なんとか和らげたい」

私は昔から生理痛が酷く、生理痛と伴に頭痛が激しく起きます。薬を飲んでも効かず、仕事に行けない日もある程です。生理は長い時はダラダラと続き、早い時には2日で終わります。頭痛は、生理後も数日残る事が多いです。少しでも生理痛と頭痛を和らげる方法はあるのでしょうか。(20代・女性)

月経困難症による頭痛の可能性も

生理とともに起こる頭痛は、月経困難症によるものだと考えられるようです。

生理時の症状にも個人差があり、さまざまです。質問者さんのように頭痛がある人もいれば、吐き気が出る人もいます。生理中の頭痛は、プロスタグランジンやエストロゲンの影響により頭痛が起ると言われています。(看護師)
月経困難症とは、「生理が開始とともに腹痛、腰痛、吐き気、頭痛などが起こり、日常生活に支障をきたし、治療を要する」場合、医師によって診断されます。また、月経関連片頭痛という病気もあります。頭痛専門の外来に受診して診てもらっても良いのではないでしょうか。(助産師)

月経困難症による頭痛の対処法

生理に伴う頭痛への対策を教えてくれました。

日頃から日常生活習慣を整えることも大切です。例えば、ストレスを溜め込まない、身体を冷やさない、睡眠不足や睡眠リズムの乱れ、疲労、カフェインの取り過ぎなども頭痛を引き起こす恐れがあります。適度な運動を行い、ストレス発散とともに血液循環を促すことも効果的ではないでしょうか。(助産師)

再度受診の検討を

月経困難症の恐れもあるので、再度受診を検討するようアドバイスがありました。その際は、基礎体温の記録を持参すると良いでしょう。

一般的な生理期間は3~7日で、3日目までが経血量が多く、4日目以降は褐色から茶色・黒っぽいものに変化し徐々に消失します。生理は長過ぎるのも短過ぎるのも良くありません。生理が不安定なようですから、出来れば基礎体温を測って、再度病院を受診してください。(婦人科看護師)

今回の場合は、月経困難症の恐れや月経関連片頭痛の恐れが考えられるようです。婦人科を受診をして原因の病気がないか診察してもらうとともに、日常の生活習慣を整えましょう。


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