運動

2015/05/18

安産に向けて、どれくらい運動するのがちょうどいいの?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

安産に向けて、どれくらい運動するのがちょうどいいの?

臨月に入り出産日が近づくと、どんどん運動をして身体を動かして!と産院から指導される人も多いようです。しかし主治医から、普段通りの生活をしていればそれでよいと言われた相談者の方ですが、看護師さんたちは何とアドバイスしているのでしょうか。

臨月の運動についての相談:「安産のため、今からでもたくさん運動した方がよいのでは?」

先日妊娠37週を迎え、もういつ産まれてもよいと言われました。出産が近づいたら、安産に向けどんどん運動しましょうと本に書いてありますが、主治医は特に運動を始めなくても普段の家事や軽い散歩でよいと言います。そのため、今は家事のほか家の周辺を軽く散歩する程度ですが、何kmもウォーキングしている妊婦さんもいると聞き、もっと運動した方がよいのではと焦っています。このままでも安産につながるでしょうか。(30代・女性)

無理に運動せず家の中でできるストレッチでも十分

この時期に急に運動を始めると、かえって逆効果になってしまうことも。あまり遠出はせず近所の散歩を今まで通り続け、家の中でできる簡単なストレッチなどをするのもよいでしょう。

運動をするのなら、もう少し早いうちから始めておかないと今からでは身体が追いつかず、かえって腰痛などを悪化させる原因になります。今の時期からあまり無理な運動を始めるのは危険なので、主治医が言うように普段通りの生活をすれば大丈夫です。(内科看護師)
特別な運動はする必要ないですが、陣痛を促すためにも普段の家事に加え、30分程度の散歩や家の中でもできる軽い体操などをした方がよいでしょう。あぐらをかいて座るようにすると、股関節が柔らかくなって安産になりやすいと言われており、階段の上り下りも足腰の運動になってよいですが、くれぐれも転んだり落ちないよう気をつけてください。(産科看護師)
特別な運動はしなくてもよいですが、散歩はそのまま継続して行うとよいでしょう。しかし出産が近づいているので、出先で陣痛が始まり家に戻れないまま病院に入院ということにならないよう、あまり遠くまで散歩に行くのはやめた方がよいかもしれません。(内科看護師)

特に主治医から指導がなければ、無理に今から運動を始める必要はないようです。これまで通り普段の家事と30分程度の散歩を行い、家の中でできる体操などを取り入れるのもよいでしょう。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加