風邪

2018/05/22

うがい、手洗い、マスクをいやがる子どもの風邪予防法は?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

うがい、手洗い、マスクをいやがる子どもの風邪予防法は?

うがいや手洗い、マスクをしてくれない子どもについて相談がありました。このままで大丈夫なのか、どうすれば気持ちよく予防させることができるのかについて、専門家の意見を聞いてみましょう。

6歳児のママからの相談:「風邪を引かせないための方法について」

6歳の子どもは外で遊ぶのが好きなのですが、親がマスクをするように言ってもしないので、気掛かりです。また、家に帰って来てから、うがいや手洗いをするように言っても、しようとしません。今のところ、風邪を引いていないので少しほっとしているのですが、今後、風邪を引かないかと心配です。マスク、うがいや手洗いをしなくても大丈夫でしょうか。また、必要な場合、子どもが気持ちよくマスク、うがいや手洗いをしてくれる方法はありますでしょうか。(40代・女性)

うがい、手洗い、マスクは必要!

必要かどうかという質問については、必要ですというはっきりした答えが専門家から寄せられています。たった15秒の手洗いで、ウィルスが百分の一に減るようです。

うがい・手洗い・マスク着用は風邪予防だけではなく、インフルエンザやノロウィルス感染の予防のためには必要な行為です。例えば、手洗いをしない場合と15秒流水で手洗いをした場合を比べてみても、ウィルス数は、流水手洗いをした場合ウィルスは約1%に減ると報告されています。(看護師)

子どもと予防を楽しむ工夫いろいろ

子どもに気持ちよく手洗い・うがい・マスクをしてもらうアイデアを教えていただきました。キャラクターものの活用と、大人の真似をしたがる習性を利用することがコツのようです。

子どもに予防行為を促すために、うがい・手洗いに使う用具をキャラクターのものにすると効果が見られることがあります。好きなキャラクターのコップやウォーターガイド(蛇口を延長するグッズ)、ハンドソープなどを準備し、洗面台を子どもが好きな空間にするとすすんでうがい・手洗いをするようになることがあります。また、紙石鹸を使い遊びを用いる工夫をしているお母さんもいます。(看護師)
大人も一緒にうがい・手洗い、マスク着用をしていますか?大人が行動で示すことも効果的です。「お母さんと一緒に」「お母さんと同じように」できるかな?と促してみると良いでしょう。(看護師)
マスクはキャラクターのものや、お子さんの好きなキャラクターを書いてあげるのもいいかもしれません。また、ママとお揃いというのはどうでしょうか?子どもはママの真似をしたがりますから、うがいや手洗いはお子さんが見ている前でやってみてください。また、最近は子どもの手洗い練習用のスタンプがあります。お子さんの手にスタンプをつけて「これがとれるまで手を洗ってね。」と試してみてください。(看護師)

手洗い・うがい・マスクは風邪予防に不可欠です。子どもも楽しく行えるよう、キャラクターものを活用したり、大人が行っているところを見せる方法が提案されています。


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