乾燥肌

2018/05/10

10カ月になり口まわりや頬がカサカサに…どう対処法すべき?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

10カ月になり口まわりや頬がカサカサに…どう対処法すべき?

よだれが増えると赤ちゃんの肌がかぶれてしまうことがあります。今回は10カ月の赤ちゃんのママからの相談です。口まわりや頬が乾燥し、離乳食が始まるとますます酷くなったと悩んでいます。専門家からはどんな回答が寄せられたでしょうか。

生後10カ月の子どものママからの相談:「赤ちゃんの口まわりと頬のかさつきについて」

もうすぐ10カ月になる娘はよだれが多く、口まわりや頬がカサカサになります。保湿剤を塗ってもガーゼで拭いても改善されません。風邪で小児科に行った際に相談しましたが、「清潔にして保湿をしてあげて」と言われただけで薬などは出されませんでした。離乳食が始まってからはさらに酷く、何とかしてあげたいのですが、家庭で出来ることはあるでしょうか。(20代・女性)

拭き取らず、ぬるま湯で洗い流すかポンポンと当てて拭いて

よだれ等を拭う際は、ぬるま湯で洗い流すか、ポンポンと当てるように拭いてあげるのが良いとのアドバイスがありました。

歯が生え始める時期にはよだれが増え、口まわりや頬がかぶれる赤ちゃんは少なくありません。特に皮膚が弱かったり乾燥しやすい赤ちゃんは要注意です。ケアをしても、かぶれが悪化し、皮膚が赤くただれる場合は病院を受診しましょう。小児科で同じことを言われた場合は別の小児科や皮膚科を受診しましょう。(看護師)
よだれやミルク・食べ物が口の周りについたら拭き取らず、ぬるま湯で洗い流すのが最も良い方法です。しかし外出先や忙しい時に毎回洗うのは難しいでしょう。その時は拭い取るのではなく、ポンポンと当てるように拭いてあげると良いでしょう。柔らかいタオルやコットンなどを使用しましょう。「何かが付着していることが悪い」と思って頻繁に拭いてしまうと、その摩擦が刺激となり、かぶれが悪化することもあります。(看護師)

基本は清潔と保湿。綺麗にしたら保湿剤とワセリンを塗って

肌を清潔に保ち、保湿剤やワセリンを塗って乾燥を防ぐのが良いようです。

大切なのは「保湿」です。皮膚は乾燥するとバリア機能が低下するため、保湿することが大切です。よだれ等を洗い流した後、保湿剤を塗り、その後ワセリン等で皮膚を保護すると良いでしょう。ワセリンには皮膚の水分を逃がさないようにし、外部からの刺激をブロックする働きがあります。また、食事の前にワセリンを塗れば、食べ物やよだれから肌を保護することもできます。(看護師)
赤ちゃん肌といわれますが、全ての赤ちゃんがツルツルとは限りません。一般的に生後4カ月頃まではママにもらったホルモンの影響で皮脂の分泌が多く、脂漏性湿疹などが出来やすい状態です。5カ月を過ぎるとホルモンの影響が少なくなり、乾燥肌へと変化し、さらに離乳食が始まると唾液の分泌が増え、肌トラブルが起きやすくなります。(看護師)
よだれが出たら濡れたガーゼ等で押さえるように優しく拭き取って保湿剤を塗りましょう。赤ちゃん用の入浴剤を使用しても良いです。乾燥が強い時は石鹸は使用せず、お湯で流す程度にしましょう。赤ちゃん用の保湿剤をこまめに塗っても改善しなければ、小児科ではなく、皮膚科に相談して下さい。同じ事を言われるかもしれませんが、清潔と保湿が基本です。(看護師)

口まわりや頬を綺麗にする時は、拭き取らず、ぬるま湯で洗い流すか、ポンポンと当てて拭くのが良いようです。綺麗になったら保湿剤とワセリンを塗って乾燥を防ぐことが大切とのアドバイスがありました。


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