インフルエンザ脳症

外遊び好きの3歳児…風邪やインフルエンザはどう予防する?

小さい子どもにはできるだけ外遊びをさせたいものですが、寒い時期には風邪やインフルエンザへの感染が心配です。どのような対策が効果的なのでしょうか。専門家に聞いてみました。

3歳児のママからの相談:「乾燥が酷い時期の外遊びについて」

3歳6カ月になる子どもは外遊びが好きで、よく公園に遊びに行きますが、冬のよく晴れた日は乾燥が酷く、しっかりと手洗いやうがいをしても、風邪を引いたりインフルエンザにかかるのではないかと心配です。乾燥が酷い時の外遊びで気をつけた方が良いことはありますか。外遊びから帰って風邪やインフルエンザの予防には手洗いうがいを徹底するのが良いのでしょうか。他に予防策はありますか。(30代・女性)

風邪にはうがい・手洗い・マスクの着用を。爪はきちんと切って

風邪予防にはうがい・手洗い・マスクの着用が効果的なようです。爪をきちんと切ることも大切とのアドバイスもありました。

風邪やインフルエンザ予防には、うがい手洗い、マスク着用の基本的予防行為が最も重要です。外で遊ぶ際には外からウィルスを侵入させないためにマスクの着用が大切です。マスクは口腔鼻腔内の乾燥も防いでくれます。(看護師)
帰宅後は必ずうがいと手洗いをしましょう。3歳ではまだガラガラうがいが出来ない子が多いでしょう。その場合は、ブクブクうがいだけでもさせるか、緑茶を薄めて飲ませても良いでしょう。緑茶はカフェインが多いので飲ませ過ぎはよくありません。外出後のうがいの代わりとしてのみ飲ませ、普段は麦茶などノンカフェインのお茶がお勧めです。(看護師)
見落としがちですが、爪が伸びていると、手についたウィルスを綺麗に除去出来ません。爪が伸びていないかもチェックしてあげましょう。規則正しい生活(バランスの取れた食生活と十分な睡眠)が免疫力維持には重要です。(看護師)

インフルエンザは予防接種を。外出時は飲み物持参で水分補給して

インフルエンザ予防接種はやはり受けた方が良いようです。マスクを嫌がる場合は外遊び時に飲み物を持参するのが良いとの声も寄せられました。

子どもは風邪を引きながらウィルスへの免疫を高めていきます。風邪を恐れて外に出さないのではなく、外で遊ぶ習慣を続けることも大切です。またインフルエンザの予防接種も勧めています。予防接種で100%の予防は出来ませんが、感染した場合、予防接種を受けなかった時よりも症状が軽くなるといわれます。(看護師)
うがいは一般的な風邪の予防対策には良いのですが、頻回にしない限り、インフルエンザにはあまり効果がないとされます。厚労省は、インフルエンザの予防対策からうがいを外し、咳エチケット・手洗い・予防接種などを予防対策としています。(看護師)
乾燥していても、小さい子どもはマスクも嫌がるかと思います。外遊びの際には飲み物を持参して、こまめに水分補給して下さい。帰宅後はうがい手洗いを行い、服も部屋着に着替えさせましょう。お友達の唾液が服に付着しているかもしれません。お子さんが過ごす部屋は加湿を心がけて下さい。子供のうがいや手洗い以外での予防対策は「よく食べてよく遊んでよく寝る」ことです。(看護師)

風邪予防の基本はやはりうがい・手洗い・マスクの着用のようです。インフルエンザは予防接種を受けると感染しても症状悪化の防止を期待出来るようです。


2019/01/17

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