風邪

うがいがうまくできず水を飲みこんでしまう…どうすれば?

うがいがうまくできない3歳児についての相談です。うがいの水を飲みこんでしまうこともよくあり、菌を飲み込むことで逆効果なのではと心配しているようですが、専門家はなんとアドバイスしているでしょうか。

3歳児のママからの相談:「うがいが上手く出来ない子の風邪予防」

3歳になったばかりの息子を持つ母親です。下に1歳前の子もいて、下の子はインフルエンザの予防接種も受けていないので、できるかぎり風邪予防をしてあげたいです。そのために外から帰宅後は手洗いうがいを徹底したいと考えていますが、息子はうがいがまだ上手く出来ず、うがいをした後の水を飲み込んでしまうことがよくあります。これでもうがいの効果はあるのでしょうか。菌を一緒に飲み込んでしまっているのなら、うがいはしないで手洗いだけにする方がよいのかと悩んでいます。(20代・女性)

まずはブクブクうがいから

ガラガラうがいは難しくても、ブクブクうがいから練習することが勧められています。最初からブクブクしなくても、まずは水を吐き出す練習からするとよいようです。

3歳はまだガラガラうがいは難しい年齢ですね。水を飲み込んでしまうのであれば、ブクブクうがいの練習から始めてみましょう。はじめから口の中でブクブクさせる必要はありません。まず、口の中に水をふくみ、それを外に出す見本を見せてあげましょう。そして、少量の水から飲み込まずに口の中に水をキープできるように練習してみましょう。(看護師)
必要ないわけではなく、うがいは一般的な風邪の予防対策とされていますから、ぜひ手洗いとセットで行ってください。小さい子どもはブクブクぺだけでもよいとされていますが、ママが声を出しながらうがいすると、面白くて真似するかもしれません。(看護師)

飲み込んでも心配せず習慣づけを

うがいの水を飲みこんでしまっても、心配する必要はないとアドバイスがありました。手洗いとセットで習慣づけをすることが大切であるようです。

小さい子どものインフルエンザ対策は難しいと思います。うがいの目的は喉粘膜に付着した雑菌を洗い流すことですが、インフルエンザウィルスは胃酸に弱いので、うがいした水を飲み込んでも心配ないでしょう。うがいの効果を上げたいのでしたら、緑茶でうがいしてください。(看護師)
ブクブクうがいのみでも、口の中のウィルスを除去することができ、うがいをしない場合よりは感染予防効果はあります。水を飲みこんでしまったからとすぐに風邪を引いてしまうわけではないので、無理をせずゆっくり練習をしてみましょう。失敗をしても、外出後にはうがいと手洗いをするという習慣を身につけることが大切です。(看護師)
手洗いはハッピーバースディの歌を2回歌うくらいを目安に行ってください。手洗いは外出後だけでなく、排泄後・食事の前・手が汚れた時などにも石鹸を使って行ってください。(看護師)

まだうがいが難しくても、しなくてよいというわけではないようです。まずは水を吐き出す練習やブクブクうがいの練習から始めるようアドバイスがありました。また、うがいの水を飲みこんでしまっても心配せず、手洗いとうがいをセットで習慣づけることが大切だと指摘されています。


2019/01/07

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)