おねしょ

毎年季節の変わり目におねしょをする8歳、どうすれば?

8歳の子どものおねしょについて相談が寄せられました。毎年季節の変わり目になるとおねしょをしてしまい、いろいろ対策をしても改善されないため精神的に参ってきているということですが、何か良い方法があるのでしょうか。専門家のアドバイスを見てみましょう。

8歳児のママからの相談:「毎年季節の変わり目になるとおねしょをしてしまいます」

8歳の息子のおねしょについて相談させて下さい。毎年季節の変わり目になるとおねしょをしてしまいます。8歳のわりに大きいのでおしっこの量が多く、布団がぐっしょりと濡れてしまうほど大量です。寝る前に水分を摂らせないなどの方法をとっておりますが改善されません。寒いのかと思い厚着で寝かせると、暑いのか布団から出てしまい、寒くておねしょをするという悪循環です。私も精神的に参ってきています。何か他に気をつけることがあれば教えて頂きたいです。(30代・女性)

小児科や泌尿器科への相談もひとつの方法

叱ったりがっかりしたり、夜中に起こしたりしないことが勧められています。また、本人の心理的負担を考えて、早めに専門家の助けを仰ぐことも視野に入れるとよいようです。

おねしょの原因は、夜間の尿量が多いこと・膀胱の容量が小さいこと・ストレス・腎臓や膀胱の器質的な異常などが考えられ、一旦治まったおねしょが再び始まる場合は、ストレスが考えられます。おねしょは寝ている時に無意識にやってしまいますから、おねしょしても、叱ったり・がっかりなさらないでください。また、夜中に起こしてトイレに行かせることもなさらないでください。(看護師)
夜尿症は成長と共に治癒していきますが、本人にとってもストレスや自尊心の低下など心理的な負担になりますので、一度小児科・泌尿器科へ相談することもおすすめします。薬物治療や生活指導などにより改善することが期待できます。(看護師)

日常生活ではこんなことに注意を

叱らないことや水分摂取の注意事項に加え、規則正しい生活をし、おねしょは治るものだと安心させてあげることも大切だとアドバイスがありました。

普段の接し方としては、昼間に水分を多く摂り、寝る前には控える・おねしょをしても怒らず責めない・「治るもの」であることを伝え安心させてあげる・早寝早起きの生活習慣を身につけるなど、母子ともに焦らないことが大切です。(看護師)
寝る前2時間くらいは水分を控え夕食は塩分控えめにしてください。ぐっすり眠れるよう、昼間はよく遊ばせて、規則正しい生活を心がけてください。おねしょシートをしいて、いつでもおねしょしていいからと、必ず治るからと安心させてください。おねしょしなかった日は思い切り褒めてください。おねしょの回数やどんな時におねしょをしたかをチェックし、週3回以上おねしょする場合は病院を受診した方がよいでしょう。(看護師)

おねしょに対しては、叱らず焦らず、必ず治ると子どもを安心させてあげるとよいようです。おねしょは子どもにとって心理的負担になるため、一度小児科や泌尿器科を受診し、専門家のサポートを受けることも勧められています。


2018/05/13

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