しつけ

朝のお仕度がスムーズになるポイント3つ(対象:3〜6歳)

チャイルド・ファミリーコンサルタント(CFC)の浅古尚子(あさこなおこ)です。夫と5歳・0歳の娘の4人家族、ワーキングマザーです。

今回は、幼稚園・保育園に登園前の朝にありがちなお悩みです。
「息子が朝起きると遊んでしまって、なかなか登園準備してくれません。結局大声で怒鳴ってしまいます。どうすれば良いのでしょうか?」 特に忙しい朝は、子どもが自分でお仕度をしてくれると助かりますよね。

CFCでは、子どもが「やりたくて仕方がなくなる」環境づくりをオススメしています。

遊びたくなるモノを視界から取り除く

まず、前日遊んでいたおもちゃやリモコンなど、子どもが遊びたくなるようなものは片付けておきましょう。子供は、起きてすぐ視界に入ったモノに反応します。うちの場合、長女は工作が大好きなので、折り紙やハサミなどをリビングに出しっ放しにしていると、朝っぱらから制作活動に没頭してしまいます。こうなると途中で切り上げるのが大変なので、前日夜に、一緒にお片付けをしています。

やることを「見える化」する

朝起きて、トイレに行き、パジャマを脱ぎ、顔を洗って・・・という一連のお仕度。大人にとっては簡単でも、子どもの場合、すべてを自分で段取りよく進めることは難しいのです。そこで、「見える化」。起きてからすべきことを絵で描き、順番に貼り出しておきます。カードゲームの要領で順番を当てるなど、遊びながら覚えていくのもいいでしょう。また、シール好きの子どもの場合には、終わったら一つずつシールを貼っていくのも良いでしょう。

お仕度=楽しいというイメージをつくる

朝、子どもがお仕度よりも「遊び」を優先させるのは、もちろん遊ぶ方が楽しいからです。そこで、お仕度に楽しみを取り入れてみてはどうでしょうか。
長女の場合、どうしても顔を洗い忘れてしまうので、なぜ忘れるのか聞くと「お顔を洗うのが、大変なの、髪もビショビショになる」とのこと。忘れるのではなく、面倒でやりたくなかったということが発覚しました。そこで、娘の好きなキャラクターのヘアバンドを導入。すると、朝からご機嫌よくバシャバシャと顔を洗うようになったのです!私たち大人でも、お気に入りのアイテムがあると面倒なことも楽しく感じるものですよね。

最後に、ひとつ気をつけたいのは、最初からすべてをスムーズにはできないので、ひとつでも自分で出来たら「今日は自分でお顔洗えたね!」というように「できたこと」を意識づけする言葉がけをしましょう。小さな自信が次の行動へと繋がります。とはいえ、朝から天使のような言葉がけをするのも大変ですよね。多少はイライラして声を荒げても大丈夫です!「朝はママはちょっと機嫌が悪いんだなあ」と気づいてくれて、子どもの方から「じゃあちゃんとやっとこう」と思うくらいがちょうどいいのかもしれないですね(笑)

【外部リンク】
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【前回の記事はこちら】
いつも同じ遊びばかりの我が子、このままでいいの?(対象:1〜3歳)

2018/05/25

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この記事の監修/執筆

チャイルド・ファミリーコンサルタント浅古 尚子(あさこ なおこ)