イヤイヤ期

イヤイヤ期、手を洗ってくれない…拭くだけでも大丈夫?

手洗いをしてくれないイヤイヤ期の子どもについて相談がありました。どうしても手を洗えないときはウェットティッシュで拭いているようですが、手洗いの代わりになっているのかどうかについて、専門家の意見を聞いてみましょう。

2歳児のママからの相談:「イヤイヤ期の手洗いについて」

現在2歳3カ月のイヤイヤ期真っ最中の息子なんですが、手洗いをする時と嫌がる時がありまだ手洗いが習慣づけられていません。おやつを食べる前などには積極的に手洗いしてくれるのですが、外から帰ってきてそのまま寝てしまっている時や、遊びたいと駄々をこねて泣いているときは手洗いができません。まだ手を舐めたりするため、手洗いが出来ないときは無理やり除菌のウェットティッシュで拭いているのですが、これで手洗いの代わりになっているのでしょうか。(30代・女性)

遊んだり褒めたりして一緒に洗おう

イヤイヤ期には、強制的にやらせようとするのではなく、キャラクターを利用して遊びを取り入れる、大げさなくらいほめる、などの方法で楽しく手洗いできるようにしてあげるとよいようです。

イヤイヤ期の場合、手洗い自体が嫌なのではなく、とにかく何でも嫌で、何か強制されることが嫌ということが多いです。なので「手を洗おう」「手を洗いなさい」などの言葉より、「泡で遊ぼう」「お水バチャバチャしよう」など遊びへ誘導すると手を洗ってくれることがあります。(看護師)
コップや石鹸・ウォーターガイド・タオルなどを好きなキャラクターにすると効果があることがあります。また、紙石鹸などを使って遊びを取り入れているお母さんもいます。また、絵本や動画が好きになる時期でもありますので、手洗いに関する絵本やアニメーションを見せるのも良いでしょう。(看護師)
ママの言う事をだいたい理解できると思いますから、手にバイキンマンがいるよ~やっつけよう!などと言いながら、一緒に手洗いを行ってください。上手くできなくても大げさなくらいほめてください。子どもはママの真似をしたがりますし、ママが喜ぶことを積極的にやろうとします。(看護師)

手洗いができないときはウェットティッシュでも

ウェットティッシュで拭くことは、完全に手洗いの代わりにならないものの、手を洗うことができないときはそれでもよいとアドバイスがありました。

手洗いができない時は、ウェットティッシュや濡れたタオルで拭くだけでも構いません。手を舐める事があるのでしたら、アルコール除菌のウェットティッシュは避けた方がいいでしょう。(看護師)
ウェットティッシュで拭くことが100%手洗いの代わりにはなりませんが、手洗いが出来ないとき・急ぎのときなどは活用すると拭かない場合よりは効果があります。なにより、お母さんが神経質になると、子どもはもっと抵抗感を感じてしまいますので、ストレスに感じすぎず楽しく手洗い習慣を身につけられるように工夫していきましょう。(看護師)

手洗いを強制するのではなく、キャラクターものを利用したりよく褒めたりすることで、楽しく習慣づけられるようにしてあげるとよいようです。手洗いができないときは、とりあえずウェットティッシュで拭くだけでもある程度効果があるというアドバイスでした。


2018/06/13

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