調査・アンケート

ベネッセが家庭教育に関する国際調査を実施

日本、中国、インドネシア、フィンランドの親の家庭の価値観の違いを調査

株式会社ベネッセコーポレーションの社内シンクタンク・ベネッセ教育総合研究所が家庭教育国際調査を実施しました。 こちらの調査は、日本、中国、インドネシア、フィンランドの都市圏で幼児期の子どもを持つ母親を対象に行われた調査です。

調査の注意点としては、今回の調査は各国の都市部で行われたもので、その国全体のデータを表したものではありません。

日本人と海外の親の決定的な違いは帰宅時間

働く母親の帰宅時間から意識調査を行ったところ、日本・中国は18時台、インドネシアとフィンランドは16時台がピークという結果になりました。 逆に父親の帰宅時間に関しては、日本は19時台から22時台に分散し、他国に比べて最も遅く、フィンランドは16時台がピークとなっています。

次に、父親が平日に子どもと一緒に過ごす時間の調査で最も短かったのは日本で、子どもとの遊びの頻度も他の国と比べて最も低い結果となりました。 次に、父親の家事の頻度に関する調査では、最も高いのがフィランドで、最も低いのはインドネシアとなっています。

他にも、祖父母の協力を最も得ているのは中国で、日本の親は祖父母に子どもを預かってもらうという形で協力を得ているという結果になりました。

最後に日本の母親のワークライフ・バランス満足度を調査したところ、44.3%ともっとも低い結果になっています。

帰りが遅く育児が苦手だけど、家事は率先して手伝う日本の父親

調査結果のまとめでは、日本の父親の帰宅時間は4カ国の中で最も遅いという結果になりました。 しかし、洗濯やゴミ出しといった家事を週3回以上行う頻度は、フィンランドの父親に次いで高いという結果になっています。

日本の改善点は、子どもと過ごす時間など父親の育児参加率です。

参考サイト

株式会社ベネッセコーポレーション プレスリリース(PRTIMES)


2018/09/04

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部