泣き止まない

疲れ切るまで大声で夜泣きを続ける2歳児、どうすれば?

2歳児の夜泣きについての悩みが寄せられました。親がまいってしまうほどの大声で、泣き疲れるまで泣き止まないということです。早く泣き止ませるにはどうすればよいか、専門家にお尋ねしてみましょう。

2歳児のママからの相談:「2歳児の夜泣きの対処法について」

現在2歳の息子がおり、最近よく夜泣きをするようになりました。昼間に公園でお友達と遊んだ日に夜泣きをする確率が高いです。夜泣きは、一旦始まってしまうと本人が疲れきってしまうまで泣き続けます。親の私たちもまいってしまうぐらいに大声で泣き叫ぶのでご近所さんにも申し訳ないぐらいです。夜泣きが始まったら、早く泣きやませるために親ができることはありますか。夜泣きが落ち着くまで放っておく方が良いのでしょうか。(30代・女性)

原因は昼間の刺激や睡眠環境など

2歳は不安定な時期で、ひどい夜泣きが出やすいと指摘がありました。原因は、昼間の刺激や運動不足、睡眠環境の影響などがあり、予防のカギも昼間や寝る前の過ごし方にあるようです。

2歳は、自我の芽生えに対し、感情をコントロールする能力(前頭葉の機能)が未熟なため、感情・情緒面でとても複雑で不安定な時期です。そのため、色々なものに興味を示す半面、それらに刺激を受けやすい時期となります。その上睡眠リズムもまだ整っていないため、2歳頃から夜泣きが酷くなったり、夜泣きが始まったりすることも少なくありません。(看護師)
原因としては、昼間に起きた出来事の刺激やストレス・運動不足や昼寝で体力が余っている・睡眠環境が整っていない・昼間に怒られた影響などがあります。夜泣きを予防するには、生活リズムを乱さないようにし、寝る前にテレビやゲームなどで刺激を与えないようにしてください。昼間は思い切り遊ばせて、親子のコミュニケーションを深めてください。(看護師)

夜中に起きてしまった時の対応方法

夜中に起きてしまったときの対応の仕方についてアドバイスがありました。子どもを安心させてあげることがポイントのようです。

夜中に起きてしまったときは、暗い環境のまま抱きしめたり、声をかけ安心させてあげたりすると良いですが、本人がパニックになり叫び続ける場合は、一度電気をつけ覚醒させることも方法の一つです。ただ、その後明るい中で遊び始めるとそれが習慣となってしまうので、本人が落ち着いた後はまたすぐに部屋を暗くし寝かしつけるようにすると良いでしょう。(看護師)
夜泣きは悪夢や不安の表れでもありますので、暗闇で放っておくのは逆効果になる可能性があります。親がそばにいること・ずっと隣にいることを伝え、安心させてあげることが大切です。(看護師)
2歳の夜泣きはイヤイヤ期と深い関係があると言われていますので、イヤイヤ期が過ぎるまでは親子共に辛抱の時期でもあります。ご近所の方へも理解と配慮のお願いをするなどして、この時期を乗り越えましょう。(看護師)

昼間の刺激や運動不足、睡眠環境の影響で、夜泣きがひどくなると考えられています。予防のためには、昼間や寝る前の過ごし方に注意するとよいようです。夜中に起きてしまったとき、子どもを安心させてあげる方法についてもアドバイスがありました。


2018/11/20

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