二人目出産

第二子出産。遠隔地への里帰りはいつまでにすれば安心?

遠隔地への里帰り、母体への負担を不安に思うママも多いと思います。今回は、第二子の出産を控えたママから、上の子と長期間過ごすとストレスがたまりそうだけど、帰省を延ばすと体調不良で帰れなくなるのが心配なので目安があれば教えて欲しいとの相談です。専門家からはどのようなアドバイスが寄せられたでしょうか。

ママからの相談:「第二子の出産ですが、遠隔地への里帰りはいつまでにすれば安心?」

現在妊娠8ヶ月で、間もなく里帰りして出産予定です。実家は電車と飛行機を使って6時間かかる遠隔地なのですが、いつまでに里帰りしておけば安心でしょうか?前回は安全を考えて30週頃に里帰りしたのですが、今回は上の子が3歳のやんちゃ盛りなので、あまり長期間保育園を離れて実家で過ごすと母子共にストレスになりそうで心配です。でも、あまりギリギリまで帰省を延ばして体調不良などで帰れなくなるのも困るので、目安があれば教えて下さい。(30代・女性)

経産婦は初産に比べて分娩時間が早くなる可能性があります。

一般的な里帰りのタイミングは妊娠30~34週くらいがいいとされていますが、経産婦は初産に比べて、分娩が始まると早く進む可能性もあるので、早めに里帰りをした方がいいとアドバイスをいただきました。

一般的に里帰りの時期は、妊娠30週~34週くらいがいいとされています。37週に入ると、いつ陣痛が始まってもおかしくないですし、突然、破水することもあります。遠距離ですし、経産婦は初産に比べて分娩所要時間が早くなる可能性もありますから、早めに里帰りした方がいいでしょう。帰省先でも出産前に病院を受診したほうがいいですし、出産の準備もあると思います。(看護師)

飛行機は出産予定日の28日前を過ぎると診断書などが必要。

帰省に飛行機を利用する場合、出産予定日の28日前を過ぎると医師の診断書や同意書が必要になるとのこと。

航空会社の規定では出産予定日の28日前までは搭乗が可能で、それを越えると医師の診断書や同意書が必要になり、8日前だと医師同伴が必要になります。お子さんの保育園があるのでしたら、実家のお母様に来ていただくという方法もあります。ご家族や主治医とよく話し合って検討してください。(看護師)

妊娠後期は切迫早産の可能性もあるので早めに里帰りを。

妊娠後期になると切迫早産になる可能性もあるので早めに、遅くとも臨月前には帰省するといいとのアドバイスをいただきました。

具体的にいつまでにという決まりはありませんが、一般的に30〜35週に里帰りされる方が多いです。妊娠後期(28週以降)になると、切迫早産となり入院される方も少なからずいらっしゃいます。そうなると里帰りできなくなってしまう可能性が高くなります。また、電車と飛行機で里帰りとのことですので、余裕をもった方がよかもしれません。早め(32~33週頃)にお里へ帰られて、里帰り先の病院・クリニックへの受診をしてほしいです。里帰り先の病院の方針を確認しましょう。ギリギリでも大丈夫といわれても、臨月(36週)までには移動しておきましょう。(看護師)

里帰りの週数を指定している医療機関もあるので確認してみて。

医療機関によっては、里帰りに関して週数を指定しているところも多くあるので、確認した方がいいとのこと。

病院やクリニックによっては、里帰りに関して「◯週までには里帰りして受診をしてください」というように里帰りの週数を指定しているところも多くあるので、一度確認をされた方が良いです。もし、ぎりぎりで帰省をしたいとのことでしたら自己判断はせず、里帰り先の病院やクリニックへ必ず相談して決めた方が良いです。(看護師)

上のお子さんを連れての遠隔地への里帰り、ベストなタイミングで帰省したいところです。医療機関によって里帰りの週数を指定している場合もあるとのことなので、まずは一度確認してみましょう。


2018/11/06

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)