入院準備

義理実家への里帰りが苦痛…何か策はありますか?

臨月間近で第二子妊娠中のママから、産後の里帰りについてのお悩み相談を受けました。できれば里帰りせずに、上のお子さんとストレスなく穏やかに産後の生活を送りたいとのことです。さて、専門家からはどのようなアドバイスが寄せられたのでしょうか。

妊娠30週のママからの相談:「自分の過ごしやすい環境をとるか、長女を最優先するか。」

現在第二子妊娠中で30週に入り、いよいよ臨月に突入間近になりました。長女は3歳で幼稚園入園前です。保育園にも行っておらず平日は私とべったりな生活をしています。私には実家がなく、主人の実家に里帰りしないかとお声をかけていただいてるのですが、長女を出産したあとのガルガル期がとても酷く、主人の両親に長女を触られるのが嫌で嫌でとても酷い態度をとってしまっていました。それでも2人目の出産は、長女の心のケアもあり里帰りした方がいいのではないかと頭ではわかっていますが、どうしても拒絶反応が出てしまいます。主人の実家に里帰りするとなると、私のストレスは溜まる一方ですが、長女のことを最優先し里帰り出産した方が精神的にもいいでしょうか? (30代・女性)

ガルガル期は多くの方が経験する「母親としての本能」です

旦那さんのご実家への里帰りが難しければ、ダンナさんのご協力が必要不可欠です。

ダンナさんのご両親に任せられないのでしたら、ご自宅で頑張るしかないと思います。入院中はどうするのかも考えなければなりません。上の子のお世話もありますし、出産後のママは休むことが優先されますから、家事はダンナさんにも協力してもらい、できるときにまとめてやったり・宅配のサービスなどを利用していいと思います。(看護師)

義実家への里帰りのメリット・デメリットを考えてみましょう

上のお子さんと一緒にダンナさんのご実家に里帰りすることによってどんなことが考えられるか、その点を考慮してみましょう。

上の子に関して考えるのならば里帰りする事で義実家のお家という慣れていない環境に置かれる事や、べったりしていたママも新しく産まれてきた赤ちゃんのお世話のため一緒に過ごせる時間が減ってしまう事から上の子もそれなりのストレスを抱えることになると思います。(看護師)
里帰り出産のメリットは里帰り先で心理的・物理的サポートが受けられるので産後の精神の安定をはかれることです。そのため、里帰りがストレスとなるのであれば里帰りをしなくても良いと思います。(看護師)

各自治体の育児支援ヘルパーなどを利用するのも手

最近はいろいろなサービスが受けられるようになりました。調べてみると、意外と視野が広がりますよ。

ダンナさんがいない時に大変でしたら、ベビーシッターを雇ってもいいですし、各自治体には育児支援ヘルパー派遣の事業所があると思います。育児はもちろん、家事も手伝ってくれ、看護師や保健師を派遣してくれる所もあるようなので、詳しくはホームページなどをご参照ください。(看護師)
今回もガルガル期で義両親に赤ちゃんや上の子さんに触れられたくないとのことでしたら、家事などを手伝ってくれる産後ヘルパーなどのサービスを利用するという手もあります。(看護師)
逆に義両親へ家に手伝いに来てもらう事をお願いしてみるというのも1つの方法です。少なくとも上の子は住み慣れた家で過ごせるので、その点ではストレスは減ると思います。(看護師)

専門家からのアドバイスで、だいぶ心が軽くなったのではないでしょうか。臨月間近とのことで、とても大切な時期に突入します。今は上のお子さんとの、残り少なくなった生活を楽しみましょう。そして産後は新しいご家族を迎え、心身ともに穏やかに過ごせるような環境を整えることが大事ですね。


2018/11/21

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