落ち着きがない

落ち着きのない5歳児、新幹線や飛行機でおとなしくさせるには?

子どもは元気が一番ですが、元気過ぎて落ち着きがないと困ってしまいますよね。今回は5歳児のママからの相談です。いつも落ち着きのない我が子ですが、ママはせめて新幹線や飛行機に乗っている間だけでも大人しくしてほしいと願っているようです。専門家からはどんなアドバイスが寄せられたでしょうか。

5歳児のママからの相談:「移動中の落ち着きのなさについて」

うちの子は5歳の幼稚園年長児ですが、いつも落ち着きがなく、家族旅行で飛行機や新幹線を使った時に周りの人に迷惑をかけてしまうことも多くて困っています。元気があることは嬉しく、年齢的にもこれくらいはむしろ普通かもしれませんが、特に新幹線のグリーン車等に乗った時、いつも以上に周りの方の迷惑になることは避けたいと考えています。何か対策があれば教えて下さい。(30代・女性)

公共交通機関に乗る前にしっかり約束して

乗る前に騒いではいけない理由をきちんと説明し、騒がないよう子どもと約束するのが良いようです。

帰省や旅行のために子連れで公共交通機関を利用することは多いでしょうが、子どもにそのことを説明し、約束することが大切です。「今度新幹線(飛行機)に乗るけど、動いている乗り物の中で歩き回ったり立ったりすると、転んで大怪我するからしっかり座ろう」という安全面と、「うるさくすると大勢の人が休めなかったり驚いたりするから静かにしよう」というマナー面から話してイメージさせてあげましょう。(看護師)
もし車内や機内で騒いでしまった場合は一度デッキに出る等、場所を変えて子どもの気持ちを落ち着かせてあげましょう。注意をする際には「おじさんに怒られるよ」等、対象を別の人に変換したり、「騒いだらダメ!」など理由が不明確かつ感情的な叱り方をしたりすると、子どもが理解出来ないのでやめましょう。(看護師)

乗る前に遊ばせて夢中になれるおもちゃを

事前にしっかり遊ばせたり、夢中になれるおもちゃを用意したりするのも効果的との声がありました。

身体は落ち着いて座っているものの、ふざけたり大きな声でお喋りしたりしてしまう場合、お子さんが集中出来るおもちゃの持参がお勧めです。スマートフォンやゲームだとご両親の気が引けてしまうかもしれないので、本やルービックキューブのようなパズル等はいかがでしょうか。お子様の好みに合わせて下さいね。事前に「新幹線の中ではこれで遊ぼう。静かにする約束してね」などと話しておいても良いと思います。(看護師)
座席を予約する際は、最も端の席・トイレが近くにある席・多目的室がある車両などを選択すると、騒いだり子どもが急にトイレに行きたがったりした時に対応しやすいでしょう。また、乗る時間帯をお昼寝の時間にぶつけたり、乗る前に遊ぶ時間を作ったりしてなるべく体力を消耗させておくと良いでしょう。座って遊べるお気に入りのおもちゃや新しいおもちゃを持参するのも良いです。(看護師)
5歳の子どもは大人しく座っていられる方が珍しいかもしれません。新幹線に乗るのは何時間くらいでしょうか。よく紹介されているのは絵本やぬり絵、折り紙などですが、2時間も経てば飽きてしまうのではないかと思います。子どもがよく集中すると感じる遊びはパズルやゲームではないでしょうか。スマートフォンなどのゲームもありますが、子どもの目への影響を考えると避けたいです。(看護師)
スマートフォンのゲームは最終手段としてとっておいても良いかもしれません。普段からどんな時に集中するか観察して傾向を掴んでおくと、何を持って行ったら良いかヒントを得られます。パズルやプラモデル、レゴ等は大人も楽しめ、子どもも集中出来ます。是非試してみて下さい。(看護師)
乗り物に乗る前に、近くの公園や、駅に隣接している百貨店のキッズスペース等で身体を動かす時間を作ってあげてはいかがでしょうか。ずっと座っていなければいけない状況になる前にある程度身体を動かしていれば、お子さんも静かに座っていることがストレスと感じにくくなると思います。(看護師)

大人しく座っているのが難しい時期だけに騒いだらデッキに出る等、場所を変え、子どもの気持ちを落ち着かせるのが良いようです。端の席やトイレが近い席を選んだり、多目的室がある車両を選んだりするのも良いとのアドバイスもありました。


2018/11/14

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