ストレス

そのイライラ、新型女性ストレスかも!?対策を専門医がアドバイス

以前より怒りっぽくなった。なぜかイライラが止まらない…。そんな悩みを感じている女性が増えています。特に子育て中のママの中には、イライラする自分にイライラするという悪循環に陥る人も少なくないようですが、その症状は「新型女性ストレス」かもしれません。 ユースキン製薬では、ストレス専門医の古賀良彦先生と共同で働く女性のストレスについて実態を調査しました。

時間が足りないことにストレスを感じている人が約9割

ユースキン製薬では、杏林大学名誉教授でストレス専門医の古賀良彦先生と共同で、産休明けから復職した女性206人を対象に、ストレスに関するアンケート調査を行いました。復帰後の仕事や家事、育児について聞いたところ、約9割が「時間が足りないことにストレスを感じている」と回答しました。

約6割が「頑張りを認めてもらえない」と回答

また、「頑張りすぎていると感じるか?」の問いには、家事(54.8%)、仕事(48.5%)、育児(45.2%)の順で頑張りすぎていると感じる、と回答。一方、「仕事・家事・育児を頑張っているあなたを褒めてくれる人はいますか?」との問いには、約6割の人が「いいえ」と答えています。仕事も家事も育児も頑張っているのに、その頑張りを認められない現状が、よりストレスを強めていると推察される結果となりました。

ストレスの症状として多いのはイライラやだるさ

ストレスの症状としては「怒りっぽくてイライラする」「休日にゆっくり休めた実感がない」「全身がだるい」「肩こり」といった項目が上位を占めています。そんなママたちが平日でほっとできる時間は「子どもが寝た後」が約7割と最も多く、次いで「朝の通勤時間」を挙げた人が3割弱いました。一般的にはストレスタイムの通勤ラッシュが、働くママにとっては、むしろ自分に使えるリラックスタイムになっているようです。

時間がないことが原因の「新型女性ストレス」

杏林大学名誉教授でストレス専門医の古賀良彦先生は、アンケート調査から、ストレスの主な原因が人間関係だったこれまでのストレスに対して、時間のやりくりが原因のひとつとなっている状態は、「新型女性ストレス」と言えると分析しています。 古賀先生によれば「イライラや怒りっぽくなるのはストレスを感じた時に出る症状で、ひどい肩こりや全身の怠さは精神医学的にも改善が必要な症状」と解説しています。

ストレス専門医、古賀教授が語る「新型女性ストレス」の一問一答

問:新型女性ストレスは、現在、増えているのでしょうか?

近年、ワークライフバランスの考えが広まり、若い女性の出産育児は制度的に守られているように見えます。
一方で、実際には給料の面や、キャリアアップの道が閉ざされているなど、それを活かしきれていない女性が少なくありません。
仕事をしながらの子育てをする女性は時間に追われることが多々あります。主婦、母、仕事という違う立場での中で、時間のやりくりがストレスの原因のひとつとなっている「新型女性ストレス」が生じやすい環境と言えるでしょう。

問:ストレスを溜めやすい女性のタイプはありますか?

毎日時間に追われ、上手にストレス対処の時間を持てない女性です。
ストレスを対処する時間というのは、何分とかの時間ではなく、家事、育児、会社での仕事などいわゆるワークから切り離した、自分だけの時間のことです。
特に子育てしながら働く女性は、育児、家事をこなすほか、終わらなかった仕事を家に持ちかえる女性もいると聞きます。ストレスを対処する時間を作ることすらできていない女性は注意が必要です。

問:ストレスを軽減するのにおすすめの方法はありますか?

ポイントは、休息・睡眠(Rest)、気晴らし(Recreation)、癒し(Relax)(3つのR)です。 短い時間で準備や片づけが簡単、経済的で毎日できるけどいつでも止められるようなことを毎日日替わりでできるとよいでしょう。アロマやセルフマッサージ、呼吸法、塗り絵、簡単な楽器などです。
セルフマッサージによるセルフタッチには、心理学的にも自分を安心させる効果があることがわかっています。
呼吸法は息を吐くことを意識します。長く息を吐きだして、吐き出した分空気を吸うイメージです。息を吐くことは副交感神経を優位にし、気持ちや身体を和らげてくれます。 塗り絵は最近では若い女性に人気です。
また、香りによるストレスケアは医療にも応用されていて、認知症やうつ病の治療として活用されることもあります。
忙しい生活を送っているなと思ったら、ストレスを累積させないよう、毎日少しずつ解消することが大切です。

ハンドケアでストレスケア

ユースキン製薬では、ストレスを和らげるためにも、手に潤いを与えながら香りで気分転換できるハンドケアを提案しています。
家事や育児による手荒れを防ぐハンドクリーム「ユースキンhana(ハナ)」シリーズは、ロングセラー商品の「ユースキンA」の技術を活かして誕生しました。優れた保湿力に、やさしく癒す花の香りをプラス。イライラを和らげるラベンダーの香りや、リラックスさせるジャパニーズローズ、リフレッシュしたいときのユズの香りなど4種の花の香りと無香料タイプが揃っていて、気分に合わせて選べます。ビタミン配合や、子どもに触れることを考えた低刺激処方もママのストレスケアにぴったりです。

参考サイト
ユースキン製薬株式会社 「ユースキンhana(ハナ)」シリーズ
・ジャパニーズローズ
・ラベンダー
・ジャスミン
・ユズ
・カモミール(無香料)

【古賀良彦教授 プロフィール】

杏林大学 名誉教授。昭和 21 年 東京都世田谷区に生まれる。昭和 46 年慶応義塾大学医学部卒業後、 昭和 51 年に杏林大学医学部精神神経科学教室に入室、平成 2 年に助教授、平成 11 年に主任教授となり 現在に至る。日本催眠学会理事長、日本ブレインヘルス協会理事長、日本薬物脳波学会副理事長、日本臨床神経生理学会名誉会員などを務める。

【ユースキン製薬 働く女性のストレスに関する調査 実施概要】

■対象:3 年以内に産休明け職場復帰した女性 206 名 首都圏在住、20~40 代、有職者(正規)
■調査方法:WEB 調査
■調査期間:2016年5月20日~22日


2018/12/19

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部