しつけ

双子の娘、パパの取り合いで喧嘩に…解決策は?

2歳の双子のママからの相談です。仲良しの二人ですが、パパのひざや抱っこをめぐって喧嘩になってしまうようです。どう解決すればよいか、専門家のアドバイスを見てみましょう。

2歳児のママからの相談:「主人のひざの取り合いがひどいです」

双子の女の子がいます。普段は、喧嘩しながらも、仲良く遊んでいるのですが、主人が在宅していると、もう主人のそばから離れようとしません。赤ちゃんの頃から、面倒見が良かった主人ですが、おしゃべりが出来るようになると、さらに可愛さが増したようで、もうめろめろです。そんなパパが子どもたちも大好き。それは嬉しい事なのですが、子どもたちはどちらが主人のひざに乗るかで揉めてしまいます。主人は、片ひざずつ2人を乗せようとするのですが、独占したいらしく、押したり叩いたり、喧嘩が始まります。抱っこする時も同様に、1人がいじけてはぶててしまいます。何か良い解決策はありますか。(20代・女性)

共有だけでなく独占できるものも大切

双子であっても時間や物を独占することも必要だと指摘されています。親と一人ずつで過ごす時間も取れるよう、工夫してみるとよいようです。

双子の姉妹がパパにメロメロなんて、とても微笑ましいですね。それだけ、ママとパパの愛情がたっぷり注がれている証拠なのだと思います。ママから離れても安心していられるのは、きちんと子どもに愛情を伝えられている証拠です。自信を持ってくださいね。(看護師)
双子は常に「一緒に」「同時に」という状況にあります。それによって、譲り合いを学ぶことができますし、お互いを大切にし、将来助け合う関係に成長します。(看護師)
ただ、双子であっても「独占する時間」や「自分だけのもの」が必要と言われます。いつも親と双子セットで遊ぶのではなく、時には親と一人ずつで過ごす時間も大切です。それによってそれぞれが親にとって大切な存在であると認識し、情緒が安定し、愛着が形成されると言われています。(看護師)
双子であっても一つのものを共有するだけではなく(もちろん一つのものを共有し譲り合うことも大切です)、一人一人自分のものを持つことも大切です。そのため、もしママにも時間ができるのであれば、一人はママとの時間、その間もう一人はパパとの時間と分けて時間を過ごすことも良いでしょう。(看護師)

喧嘩はしばらく見守ろう

子どもたちがまだ小さいため、喧嘩は少し見守り、順番を待つといった概念を少しずつ伝えるようアドバイスがありました。

双子の子どもたちが喧嘩をしてしまったときの対処法についてですが、まだ2歳ですので、言って聞かせることは難しいかと思います。押したり叩いたりする程度であれば、少し見守るようにしましょう。もちろん、大きな怪我をしてしまいそうなとき、自分を傷つけるときにはストップさせた方が良いです。(看護師)
膝に乗れた子も、時間が経てば飽きてきます。それまでは、乗れなかった子がいじけるかもしれませんが、飽きてくるまではいつも通り気分を切り替えられるような好きな遊びをして待ってみましょう。すぐには理解できないですが「順番があること」「待つことが大切なこと」を少しずつ伝えるようにしてみたらいかがでしょうか。(看護師)

双子であっても自分だけのものや時間を持つことは大切であるようです。パパとママが協力して、それぞれに親を独占する時間を作ってあげるのもよい方法だとアドバイスがありました。言って聞かせるのもまだ難しい年齢のため、喧嘩になってしまったときはしばらく見守り、待つことなどを少しずつ教えていくとよいようです。


2018/12/02

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)