バースプラン

バースプランとは?記入例を教えて!

一生の思い出に残る出産だからこそ、いろいろ希望がありますよね。
今回は、記念に残る出産にしたいという妊婦さんから、バースプランを作りたいけれど、病院に伝えにくいというお悩みが寄せられました。どのように書いたら、上手に病院に伝えられるでしょうか。看護師さんからアドバイスを頂きました。

妊婦さんからの質問:「バースプランはどのように書いたら良いですか?」

2人目の出産なのですが、1人目の時はとくにバースプランを決めずに挑みました。決めずというよりは、昔ながらの個人の産婦人科で出産したので、「バースプラン」というものを先生が提案してくれませんでした。詳しい説明もなく、トントンと出産が進み、主人の立会いだけは希望しましたがそれも本当は嫌だけど渋々という感じでした。今回は2人目ということで少しは気持ちに余裕もあり、もう今後3人目は考えていないので最後の記念に残る出産をしたいと思いますが、そもそもどんな種類のバースプランがあるのかと疑問です。それと、前回の先生が少しトラウマで、バースプランについて希望を言いにくいのですが、妊婦から希望をどんどんいってもいいものなのでしょうか。(25歳・女性)

難しく考えないで!決まった形式がないのがバースプラン。

バースプランと言うと大げさに聞こえますが、「こんな風に産みたい」「これはできる限りしたくない」の希望自体が立派なバースプランです。

バースプランの種類というより、分娩法によって異なります。ラマーズ法・フリースタイル・座位分娩・無痛分娩など、病院でできる分娩法で自身ができそうな分娩法を選び、自身がやりたい環境作りを希望してください。(看護師)
バースプランは、産婦さんがどういった風にお産の時間を過ごしたいかということを書きます。決まった形式はありません。立ち合いをしたいというのもバースプランの一つになります。優しくしてほしい、切開はなるべくしたくない、胎盤を見たいなど挙げる人もいます。(看護師)
安全を確保したうえで、病院によって、痛みを和らげる無痛分娩や、お母さんの好きな姿勢で出産できるフリースタイル分娩が選択できたり、陣痛室と分娩室が一体になっているお部屋で過ごすことができるなど、バースプランに様々なオプションがあります。(看護師)

出産の状況によってはバースプランより安全優先になることも!

帝王切開は医師の判断になります。分娩前の剃毛・浣腸や分娩時の会陰切開などは希望しないと言ってもしないわけにはいかない場合があります。また、病院の方針や緊急時は希望通りにならないこともあります。(看護師)
あくまでもお産が順調に進んでいるときに限ります。進行具合によってはすべて叶えられるとは限りません。また、人員数の都合や方針等でバースプランを聞いていない産院もあります。(看護師)

希望に合った出産ができそうな病院を探すのがお勧めです。

自分の希望に沿った対応をしてくれる病院を選ぶことが大切です。医師に聞きにくい場合は、看護師さんに聞いてみるのも良いと思います。

出産に関して色々とご希望を持っている場合は、ご自身の希望に合った病院を探していただく必要があります。また、陣痛中や分娩中の細かい過ごし方については、医師よりも実際にお世話をしてくださる助産師さんや看護師さんに聞いてみられるのも良いかと思います。 (看護師)
病院にバースプランの計画表があれば、具体的な希望を記入していいでしょう。医師に口頭で伝えにくければ、看護師や助産師に相談してください。(看護師)

出産方法で少しでも不安に思っていることがあれば、看護師さんなど聞きやすい人に相談してみましょう。より自分に合った病院を選ぶことができますし、バースプランのお産に近づけることができると思います。


2019/01/26

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この記事の監修/執筆

助産師/看護師/保育士河井 恵美