子どもの爪が割れやすい原因は?遺伝、栄養不足、乾燥…専門家に聞いてみた

伸びるのが早い子どもの爪の手入れ、どうしていますか。1歳半の子の爪が割れやすいのは、遺伝のせいではと心配している相談者さんに、看護師さん達が答えています。

ママからの相談:「子どもの爪が割れやすいのはなぜですか」

1歳半の子の爪が伸びたらすぐに切るよう心がけていますが、たまに割れたり欠けている事があります。私自身もあまり強くないのですが、爪が弱いのは遺伝、もしくは乾燥で割れる頻度が高いのでしょうか。子どもの爪は元々弱いのか、栄養が足りないのか疑問です。爪が割れてしまった際は引っかからない様に処理していますが、今後どのように対策すればよいのか教えてください。(27歳・女性)

子どもの爪が割れる原因

小さいお子さんの爪は柔らかく、遺伝も多少関係しているようですが、もともと割れやすいようです。

爪が割れやすい原因は、栄養不足、乾燥、頻繁な手洗いやハンドソープによるものなどがあり、高齢の場合はホルモンの影響も考えられます。遺伝するという根拠は不十分ではっきりとしたことは言えませんがお母さんの体質を受け継いでいるなら関係あるのかもしれません。(産科・婦人科看護師)
栄養が足りていないのではなく、小さいお子さんの爪は薄く柔らかいため、二枚爪や割れるのはよくあることです。この時期の子どもは活発に動きますので、ぶつけたり引っ掛かったりして割れることは多いと思います。成長と共に爪も丈夫になるので様子見で問題はありませんが、割れたところが炎症を起こして腫れてきた場合は、すぐに皮膚科にかかりましょう。(一般内科看護師)
爪に関しては遺伝の要素が関係するらしく、遺伝で弱いこともあるそうです。足に関しては市販で足の爪が割れにくい靴がありますが、こちらも個人差が大きいようです。(一般内科看護師)

爪の手入れや対処法

丈夫な爪にする為に、また割れてしまった場合にはどのように対処していけばよいのでしょうか。

切りすぎると爪に覆われている皮膚が露出され、感染しやすくなったり、爪や指の形がいびつになりますから、切るときは約1mm残すようにしてください。真ん中から切ると割れやすくなるので、サイドから少しずつ切りましょう。切った後はやすりで磨いて表面の凸凹をなめらかにし、引っかからないようにしてあげてください。(産科・婦人科看護師)
手を洗いすぎないこと、ハンドソープは刺激の少ないものや、潤い成分の入ったものがよいでしょう。爪は皮膚と同じで、栄養面ではコラーゲン、タンパク質やビタミン、ミネラル、亜鉛をとりましょう。指先や爪の生え際のマッサージで血行をよくしたり、ハンドクリームで保湿を心がけてください。(産科・婦人科看護師)
爪の角を斜めに切り落とし、ヤスリをかけて、できるだけ爪が引っかからないようにしてあげてください。割れてしまった時には引っ掛からないように切り、絆創膏を上から貼りましょう。(一般内科看護師)
小さいお子さんなのでないと思いますが、爪の保護のためにとマニキュアを塗ると、爪が呼吸できず逆効果です。塗る場合はキューテイクルオイルを使用してください。爪はゆっくり成長しますので、すぐに綺麗な爪に生え変わるわけではありません。根気強く、毎日のお手入れを続けてください。(産科・婦人科看護師)

爪の丈夫さは遺伝も関連するようですが、もともと割れやすいので、適切な手入れを毎日続けることが大事です。


2015/06/10

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