育児疲れ

産後の寝不足…昼寝の目安や授乳のタイミングを教えて!

産後1ヶ月は安静にしておきたいものですが、家事と育児に追われて休むことができないママもおられることでしょう。今回は、産後の寝不足に悩むママから相談が寄せられました。寝不足を解消するための昼寝の目安や、授乳のタイミングについて知りたいと思っています。専門家のアドバイスを見てみましょう。

ママからの相談:「昼寝の目安と授乳のタイミングについて」

産後1ヶ月は安静にしているようにと言われますが、私と夫には両親がおらず、頼れる親戚や兄妹もいません。最近聞く産後ケアセンターも地元にはありませんし、産後は退院してすぐに家事と育児をすることになります。上の子もいますので、簡単に手抜きをして過ごすこともできません。夫は休みの日は協力的ですが、週6で朝から夜10時過ぎまで仕事でいませんので、ほとんどワンオペ育児になります。母乳でほぼ2時間おきに授乳しているので寝不足もあり、なるべく赤ちゃんが寝ている時に昼寝したいと思っていますが、上の子がいる時に昼寝をするのはなかなか難しいです。一緒に上の子も昼寝しようと誘ってはいますが、遊びたい盛りでなかなか難しいです。赤ちゃんのペースもあるとは思いますが、1日にどのくらい昼寝をしたら楽になるという目安はあるでしょうか?また、今は2時間おきに授乳していますが、2時間以上空けて授乳しても良いのは何ヶ月頃になるでしょうか?(30代・女性)

昼寝の目安は個人差や睡眠の質によるところが大きい

寝不足を解消するために必要な昼寝の目安は、個人差や睡眠の質によるところが大きいことから、具体的な目安を示すことはできないようです。産後は、まとまった睡眠を取ることが難しいので、母乳だけではなくミルクを使用してみたり、地域の保健師に相談してみたりして利用できるサービスを探してみましょう。

昼寝の目安ですが人やそのときの睡眠の質によります。授乳もあるため、産後はまとめて眠ることが難しいので細切れで少しずつ休息をとるしかありません。(看護師)
母乳の良いところはたくさんありますが、夜間や日中でどうしてもまとめて眠りたい場合はミルクを一時的に使用してもいいかと思います。(看護師)
ケアセンターがない場合でも、家に助産師や産後ヘルパーが来てくれるサービスを提供している地域も多いです。一時的に上の子を保育園で預かってくれるケースもあります。自分では探し切れないサービスもあったりするので、地域の保健師に相談してみてもいいかもしれません。(看護師)
可能であれば、横になって静かにしているだけでも身体は休まります。(看護師)

授乳のタイミングは赤ちゃんの発育を目安に決めましょう

赤ちゃんの発育に問題がないようであれば、授乳のタイミングは2時間以上空けても問題ないとのことです。赤ちゃんが欲しがった時に授乳するように切り替えてみても良いでしょう。

授乳に関しては、生後1ヶ月経過しているので体重増加等の発育に問題がなければ2時間以上空けても問題ないかと思います。(看護師)
2時間おきに時間を決めて授乳をする規則授乳ではなく、赤ちゃんがおっぱいを欲しがって泣いたらあげる自律授乳に切り替えても良いですよ。赤ちゃんの脱水が心配ですので、4時間以上はあかないほうがいいですね。(看護師)

産後の寝不足を解消するためには、母乳だけではなくミルクを使用してみたり、頼れるサービスを探してみたりして、休める時間を確保できるよう工夫をしてみましょう。授乳のタイミングは赤ちゃんのペースに合わせてみるのも良いでしょう。

参考サイト:
・焼津市総合病院 地域周産期母子医療センター
・日本ラクテーション・コンサルタント協会「授乳間隔について


2019/01/21

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この記事の監修/執筆

助産師/看護師/保育士河井 恵美