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専門医が推奨!花粉対策の新常識「アレルシェルター」とは?

花粉やPM2.5などのアレルゲンは家庭内に持ち込まないが重要!

今年は昨年の約3倍の花粉が飛散すると予想されており、昨年の記録的猛暑の影響から6年ぶりに大量飛散する恐れがあるとも言われています。また、3月~5月にかけてはPM2.5や黄砂の飛来もあり、より多くのアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)にさらされる危険性があります。
耳鼻咽喉科医院への取材によると、外出などで付着が避けられないアレルゲンはきちんと浄化し、いかに家庭内で拡散させないかが、今後の花粉症対策のカギになるということです。

増え続けるアレルギー患者、原因は「空気の汚れ」

厚生労働省によると、何かしらのアレルギー疾患により医療機関を受診する患者数は年々増加傾向にあり、2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患していると言われています。中でも花粉症を含むアレルギー性鼻炎の患者は2002年から右肩上がりに増えています。
アレルギー性鼻炎の主な原因は、室内アレルゲンであるハウスダスト、ダニ、ペット、真菌や、季節性のあるスギ花粉やヒノキ花粉などの花粉抗原があります。これに加えて化学物質を含んだ黄砂やPM2.5もアレルギー疾患の原因になります。PM2.5はスギ花粉の10分の1と細かい粒子なので肺の奥深くまで入り込み、抵抗力の弱い子どもや高齢者は特に注意が必要です。

花粉を家に持ち込まないためには「アレルシェルター」が効果的

様々な工夫をしても外出中に全くアレルゲンを付着させないことは不可能です。そこでアレルゲンを家に持ち込まないため、洋服にブラシをかけたり花粉除去スプレーを使ったりする方もいるでしょう。しかし、最も効果的と言われているのが、“抗原回避”(アレルゲンを近づけない環境整備)という考えに基づいた「アレルシェルター」を家庭内に作ることです。
「アレルシェルター」とは、家の中に花粉を除去するための環境を整えた密室を作ること。帰宅後はそこでコートを脱ぎ、花粉が除去されるまでその部屋で過ごすことで、家全体に花粉を撒き散らすことを防ぐことができます。

「アレルシェルター」作りに使える花粉症・アレルギー対策グッズ

「アレルシェルター」を作るには、花粉だけではなくPM2.5などのアレルゲンを除去してくれる「空気清浄機」や、スプレーするだけで花粉などの付着を防止してくれる「花粉除去スプレー」を活用するのが有効です。
また、洋服をかけるだけで付着した花粉を制御してくれる「花粉抑制ハンガー」や、抗アレル物質加工により空気中のほこりや微粒子状物質・花粉・黄砂などのあれる物質までキャッチしてくれる「網戸用花粉フィルター」など、様々なグッズがありますので、上手に活用して辛い花粉症の季節を乗り切りたいですね。

●ダイソン ピュア ホット&クール(Dyson)

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空気清浄機機能付きのファンヒーター。花粉はもちろん、PM2.5よりも細かなPM0.1レベルの粒子やウィルスを99.95%キャッチ。清浄、温風、涼風の1台三役です。
アレルブロック花粉ガードスプレー(アース製薬)
髪や肌、洋服にスプレーするだけで花粉などの付着を防止。子ども用や女性・男性用など用途やシーンにあわせてランナップがあります
●脱臭ハンガーナノイーX搭載(パナソニック)
微粒子イオン「ナノイーX」が、繊維の奥まで入り込んで衣類に付着した花粉を抑制。その上、脱臭もしてくれるハンガー。帰宅後すぐに洋服をかけて抗原回避!
●アレルブロックフィルター網戸用(東洋アルミ)
屋外側網戸サッシに取付けるだけで、抗アレル物質加工の厚手フィルターが空気中のほこりや微小粒子状物質、花粉や黄砂などのアレル物質までキャッチ。アレルゲンの侵入を防ぎます。

参考サイト

ダイソン公式オンラインストア/ アース製薬/ パナソニック /東洋アルミ直営オンラインショップ


2019/03/20

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この記事の監修/執筆

ニュース編集部