ごっこ遊びの楽しさを発見!【体験型イベント】「絵本作家ほそいさつき先生のごっこやさん」

子どもの想像力や記憶力を高める効果があるとされる「ごっこ遊び」は、幼児期には大切な遊びです。そこでイクシルでは2月27日に、絵本「ごっこやさん」の著者・ほそいさつき先生を迎え、親子で参加できるごっこ遊びのワークショップを開催しました。

ごっこ遊びがテーマの絵本「ごっこやさん」を読み聞かせ

今回のイベントには、1歳~5歳までのお子さんを持つ6名のイクシルアンバサダーの方が参加してくれました。会場は恵比寿にある子どものためのセレクト・ブックショップ「ちえの木の実」。2階にお話し会やママ会などができるスペースがあり、壁の棚には木のおもちゃやぬいぐるみ、そして世界中から集められた絵本がところ狭しと並べられていて、まるで絵本の森に迷い込んだかのよう…。
まず、みんな一緒に手遊び歌からスタート。手遊びは、場所も道具も要らずどこでも楽しめるのが魅力で小さな子どもとのコミュニケーションにぴったりの遊びですね。バラバラだったお子さんの注意を惹いたところで…、ほそい先生に登壇していただき絵本の読み聞かせが始まりました。
絵本「ごっこやさん」はもなちゃんと柴犬のしばたくんが「ごっこやさん」をはじめるところから始まります。「ごっこやさん」はいろんな「ごっこあそび」ができるお店です。いろんな動物さんがそれぞれの特技を生かしておみせやさんになったり、お客さんになったり。たくさんのごっこ遊びのアイディアが詰まっている楽しい絵本です。
小さなお子さまは集中して聞くのは難しいのに、ママと一緒のせいか一生懸命聞いてくれる様子がとても可愛らしかったです。ママのおひざの上にちょこんと座ってじっと聞いている子、半分おもちゃで遊びながら時々笑顔を向けてくれる子などさまざまでした。

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親子の時間が豊かになる読み聞かせのコツ

絵本スタイリスト®の景山聖子さんは、読み聞かせのコツを「子育ての悩みには“絵本”が効く!!ママが楽になる絵本レシピ31」の中で、次のように解説しています。

●100回叱るより、1冊の絵本

【ルールや善悪がまだ理解できていない子どもに「ダメでしょ!」や「何度言ったらわかるの?」と、大人の理論で叱っても、当の本人にはうまく伝わりません。そんな時は叱るより、ただ絵本を読んであげてください。絵本がお母さんの伝えたいこと、理解してほしいことを代弁してくれます。絵本を通すことで、子どもの心に届き、やがて子どもの行動が変わります。】(p.10より抜粋)そのうえで、【読み聞かせる時は「ちゃんと座って聴いて!」というような厳しい雰囲気ではなく、子どもと絵本を楽しむ気持ちでお母さんも一緒にお話しを楽しんでください。】(p.10より抜粋)とおっしゃっています。

●教育の意識で読むのをやめましょう

【読み聞かせは、語彙が増える、読解力向上、想像力・集中力が育まれるなど、多くの教育的効果が期待できるといわれています。しかし、このことをお母さんが期待しすぎると、子どもは絵本が嫌いになってしまいます。読み聞かせは親子のコミュニケーションであり、愛情表現の時間なので、うまく読む必要もありません。絵本で幸せな親子の時間を楽しむことで、自然と子供は本が好きになり、就学後も国語の勉強を身近に感じるようになります。】(p.10~11より抜粋)

景山先生は、【親子で楽しんだ思い出の絵本は、やがて子どもが大人になった時、どこかで手にすることもあるでしょう。良い絵本は100年先まで受け継がれるからです。絵本を開くとき、子どもは母親を思い出して「お母さんは、精一杯、私を愛してくれていたんだ」と感じることでしょう。』※1ともおっしゃっています。

※1:景山聖子著「子育ての悩みには“絵本”が効く!!ママが楽になる絵本レシピ31」P11より抜粋

ごっこ遊びでは、子どもたちの発想力に感心

読み聞かせの後、ごっこ遊びのワークショップを行いました。
絵本「ごっこやさん」の中で、ねこのブルーノくんがやったのがアイスクリームやさん。主人公のもなちゃんたちが、ブルーノくんにアイスを注文する場面が描かれていました。絵本の中では粘土でアイスを作っていましたが、今回は紙コップにおりがみやくしゃくしゃの紙を詰めて、シールやクレヨン、サインペンなどで飾りつけ。アイスクリーム用スプーンを添えたら完成です。

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ごっこやさんより ブルーノくんのアイスを食べるもなちゃんとしばたくん

小さな手で器用に紙を丸めたり、セロテープ®でぐるぐる巻いたり、みんな自分だけのアイスクリームを一生懸命に作っていました。イクシルのスタッフにも「これはブルーベリー味なの。チョコレートもいれちゃえ」とか、「黄色のアイスは何味だと思う?」とおしゃべりしてくれました。
中には「これは、“おにぎり”アイスだよ」と、銀色のおりがみで作ったアイスを見せてくれる子も!なるほど、銀色で作ったアイスクリームは、アルミホイルで包んだおにぎりに見えますね。その発想力の豊かさには感心するばかりです。
スプーンそのものにシールを貼ってアート作品のようにする子や、動物のぬいぐるみにアイスを食べさせてあげる子など、いろんなごっこ遊びが見られました。

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また、絵本の主人公・もなちゃんや愛犬のしばたくん、動物たちのペープサートも作りました。こちらは型紙に色を塗って、ストローをセロテープでとめるだけ。ペープサートを作りながらも、子どもたちの表情はくるくると変わります。きっと、大人には覗けない自分だけの物語を楽しんでいるのかもしれませんね。
もなちゃんとしばたくんのペープサート用ぬりえはこちらからダウンロード

サイン会ではほそい先生との写真撮影も

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最後は、ほそい先生のサイン会です。サイン入りの本をプレゼントしていただき、ほそい先生と一緒に写真をパチリ。「もっと遊びたい~」という嬉しい感想を言ってくれるお子さんもいてイクシル編集部としては感激しきり。
みなさまに今回協賛いただいた各企業のお土産をお渡しして散会となりました。アンバサダーのみなさま、そして遊びにきてくれた子どもたち、本当にありがとうございました。

<協賛企業一覧>

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協賛企業商品ディスプレイ
一部お土産としてご提供いただきました!

シュライヒジャパン株式会社
細部までこだわった精巧さと、高い品質と安全性が高く評価されているシュライヒのフィギュア。本物そっくりの動物たちを使ったごっこ遊びは、想像力を養い自然について学べます。今回は「はじめてのファームワールドセット」を提供いただきました。

ニチバン株式会社
人々の健康で快適な暮らしに役立つ製品やサービスを提供しているニチバン。独自の粘着・接着技術をベースに、絆創膏をはじめとしたメディカル商品から、セロテープ®などのオフィス用品まで多彩な分野があります。お子さまも楽しく貼れる「ケアリーヴ防水タイプキャラクターシリーズ」、傷を早くきれいに直す「ケアリーヴ治す力」シリーズなども。今回は子どもが使いやすい「セロテープ小巻カッターつき」と「ケアリーヴ」を提供いただきました。

サラダクラブ
産地や製法にこだわり、安全でおいしいパッケージサラダの製造・販売をしているサラダクラブ。サラダにトッピングするだけでいつものサラダが簡単にアレンジできる「サラダのごちそうトッピング」も好評です。今回は、栄養価が高く子どもの成長にもおすすめ食材キヌアを使った「サラダのごちそうトッピング キヌアミックス」を提供いただきました。

<協力:子どものためのセレクト・ブックショップちえの木の実>


2019/03/05

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この記事の監修/執筆

イクシル編集部