夫の子育て

第二子が欲しいけど…ワンオペ育児が不安です

相談者さんのご家庭では、2人目のお子さんが欲しいと考えていますが、パパの仕事が忙しく週1日のお休みしかありません。2児の育児に向けて、パパが子どもと過ごせる日が少ないことから日頃の家事と育児に追われてワンオペ状態になるのではないかと不安を抱いています。ママの育児負担を減らすための方法を専門家に相談してみました。

30代、女性からの相談:「ワンオペ育児でパパに懐かないのでは?」

現在6歳の子がいます。そろそろ第二子が欲しいと思っているのですが、またワンオペ育児になるかと思うと不安になります。というのも、夫は日曜だけのお休みなので、子どもと会う時間がほぼなく、子どもが起きる前に仕事へ行き、寝たあとに帰ってきます。日曜日だけでは全然コミュニケーションが足りず、夫とお風呂に入るときも泣きましたし、何をするにも母親である私が側にいないと不安がっていました。現在は6歳になったのでもう泣いたりすることはないのですが、もし第二子ができたときのことを考えるとこのときのことがフラッシュバックします。週1日のコミュニケーションでも子どもがなついてくれる方法などはないものでしょうか。2~3年はワンオペ育児状態だったので、もっと早くなついてくれていたら少しは気持ちに余裕が持てたのかな、と思います。第二子ができたときのためにアドバイスいただけたら嬉しいです。(30代・女性)

週1回でもパパとの交流を大切にしよう

週1回でもパパとの時間を大切にコミュニケーションを図ることが大切です。

仕事の都合などで、ママが一人で仕事・家事・育児をこなすワンオペ(ワンオペレーション)が増えつつあります。ほとんど家にいないパパはお子さんにとっては、顔見知りの男の人くらいの存在かと思います。週1のコミュニケーションで子どもを懐かせるのは大変かと思いますが、とにかく、できるだけ子どもと一緒にいることだと思います。(看護師)
育児を一人で背負うのは大変なことですし、お子さんがお父さんに早くなついてくれることは、お母さんだけでなく、家族みんなにとってもうれしいことです。週に1日しかお父さんが子どもと過ごす時間が取れないのであれば、その1日に出来るだけコミュニケーションを取れるようにしましょう。お父さんも含めて楽しい時間を過ごせるよう、家族で子どもが喜ぶ場所にお出かけしたり、お父さんがいる時だけの特別な遊びやおもちゃを用意したりしてもいいかもしれません。(助産師・保健師)

夫婦の仲が良い姿を見せるのも効果的

子どもが不安がるようであれば、ママも含めて一緒に遊んだり、夫婦の仲が良い姿を見せたり、工夫をしてみましょう。パパを信頼できる人と認識するようになるそうです。

お子さんが不安がるのでしたら、ダンナさんと一緒にお子さんと関わってください。ママが仲良くする人は子どもも安心しますから、ダンナさんと親しく仲良くしてください。手を繋いだり・ハグしたりしている姿を見せるのもいいかと思います。お子さんが小さいうちから、写真を見せて、○○くんのパパと教え、ダンナさんがいない時は「パパ今頃何してるかな?」とダンナさんを話題にしたり、ダンナさんには子どもの成長や普段の様子を伝える時間をもってみましょう。(看護師)
最初はお母さんも一緒に遊んで安心させてあげるようにし、徐々にお父さんだけでも大丈夫なようにしていけるとよいでしょう。また、夫婦の仲の良い姿を見せることも大切です。大好きなお母さんが、お父さんを信頼し、一緒にいて楽しそうにしている姿を見ることで、お子さんにとっても安心できる存在だと認識してくれるでしょう。(助産師・保健師)

子どもがパパに懐かないときは、週1回でもコミュニケーションを図るように心がけましょう。ママも含めて一緒に遊んだり、夫婦仲が良い姿を見せたり、工夫をすると良いそうです。

監修者:座波 朝香(ざは・あさか)
助産師・保健師・看護師・タッチケアトレーナー。病院産婦人科での勤務を経て、株式会社 とらうべ 社員。妊娠・育児相談、産後ケアや赤ちゃんタッチをはじめ妊娠・育児講座などに定評があり、精力的に活動中。

2019/06/10

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