おもちゃ・遊具

三輪車かストライダーかで迷ったら、メリットや違いを比較してみよう

三輪車のメリットは?

お子さんが歩けるようになったら用意してあげたくなるのが三輪車です。足の筋肉を使ってペダルを踏み込むことで前に進む三輪車は、運動能力が著しく発達する1歳から4歳頃にぴったりの乗り物おもちゃです。バランス感覚も養われると言われています。

・対象年齢
自分で歩けるようになるのはだいたい1歳くらいが目安です。三輪車にもいろいろな種類がありますが、大きめのものなら4歳位まで楽しめることが出来ます。ぜひ、機能や値段、デザインなどもいろいろ比較してみて子どもが長く乗れそうなものを選んであげましょう。

・おすすめポイント
三輪車があると子どもが外に行きたがるようになり、体力をつけたり運動能力を伸ばしたりすることにも一役買います。行動範囲も広がり、ママも子どもと一緒のお散歩が一層楽しくなるでしょう。また、自転車とは違い、荷物置き場が広い自動車ならトランクに乗るので遠出するときにも持っていくことができます。実家に帰省する際に持って帰り、おじいちゃんおばあちゃんに三輪車に乗っているところを見せてあげることもできますね。

・三輪車の選び方
最初の三輪車を選ぶ時に、安全面は最大のポイント。三輪車に乗り始めるくらいの年齢の子どもは手が小さいためブレーキを握ることは大人ほど簡単ではありません。今はネットで簡単に購入してしまえる三輪車ですが、できれば購入前にお子さんと一緒に自転車販売店やトイザらスなどの大手おもちゃメーカーに行き、実際にブレーキを握れるか、ブレーキが握りやすいかどうかをチェックできると安心です。
また、サドルの高さを子どもの成長の度合いによって変えてあげられるタイプのモノが長く使えます。そうは言っても最初は、上手に曲がれなくて転んでしまったり、坂道で思うように止まれなかったりすることもあります。子どもが慣れるまでは、転倒防止に後ろに手押し棒のついたものや、カジキリ機能のついた三輪車を選ぶと安心です。また、転んでもいいようにヘルメットやひざや手首にプロテクターをつけてもいいかもしれませんね。

・値段
三輪車の値段は、5000円ほどのものから、2万円近くするものまでさまざまです。キャラクターものや輸入ものは高価になる傾向があり、舵取り棒や日よけの傘などの機能が付属するとその分値段も高くなります。

・三輪車のデメリット
親が張り切って三輪車を購入したはいいけれど、思ったより乗る機会が少なかったり、練習する場所がなかったりする場合もあり、保管場所に困るだけだったという声も時々聞きます。購入する前に、実際に子どもがどれくらい三輪車に乗る機会があるかシュミレーションをしてみると良いでしょう。最近では、折り畳み式の三輪車も販売されているのでどうしても日々の保管場所に困る場合は、それも選択肢の一つになるかもしれません。
また、よくありがちなのが、お散歩に三輪車で出かけたはいいけれど、途中で疲れて「ママ、抱っこ」となるケース。この場合、ママはぐずる子どもを上手に扱い三輪車をこがせて家に帰るか、もしくは片手に子どもと荷物、片手に三輪車を抱えて大変な思いをして帰ることになるかのどちらかになります。ママ一人に対して子ども2人以上のときはさらに大変で、ベビーカーを押しながら三輪車を運ぶ羽目になります。
お出かけする前に、「帰りもちゃんと三輪車をこいでくるんだよ」と言い聞かせなければいけませんが、なかなか一筋縄ではいかないのが現実。ママたちも体力勝負です。

ストライダーのメリットは?

ストライダーはペダルのない自転車のような乗り物で、足で地面を蹴ることで前に進む乗り物です。足が地面につく高さにあるので一見安全なように見えますが、スピードが出やすいのが特徴です。三輪車はあまりスピードが出ないので、元気いっぱい活発な子はストライダー向きと言えるかもしれません。

また、3つのタイヤで安定して進む三輪車と違い、ストライダーは単独で自立しない形状。バランスバイクともいい、バランスを取るのが最初は難しいかもしれませんが、その分乗りこなせるようになると自然とバランス感覚が整い、補助輪なしで自転車もすぐに乗れるようになります。ストライダーの中には変身バイクと言って、ペダルをつけると自転車になるタイプもあり、とても長く使えるので人気があります。ストライダーは1歳では少し早く、2歳頃から乗れるようになります。だいたい自転車に移行する形で、4,5歳くらいで卒業する子が多いようです。

・値段
ストライダ−は、通常15000円前後で購入することが出来ます。類似品もたくさん出ていますが、それぞれ機能面では少しづつ違いがあります。廉価版のものは7000円ほどで入手可能ですが、安全面などよく確認してから購入しましょう。

・ストライダーのデメリット
ストライダーは三輪車と比べてスピードが出ます。スピードがでるということは、万が一転んだり、事故に合ったりした時に危険度があがるということ。ストライダーに乗るときは必ずヘルメットを着用しましょう。
また、ストライダーは自立しないので、塀や壁に立てかけておいたものが倒れてくることも多く、地面にそのまま転がっているストライダーをよく目にします。また、公道を走る事は禁止されているので気を付けましょう。

購入時の年齢や子どもの性格も考慮

機能性はもちろんですが、優先すべきはお子さん自身が喜んで乗りたくなる三輪車を選ぶことです。好きな色、キャラクター、ベルの音など、お子さん自身が楽しくなる三輪車やストライダーを選んであげましょう。

・1歳から乗れる三輪車
まだ1歳で自分ではこげないけれど三輪車を買ってあげたいという場合には、1歳から乗れる三輪車も販売されています。安全対策がしっかりされていて、転落防止ガードがきちんと付いていること、ハーネスがついていたり、大人が後ろでハンドル操作ができる手押し棒があること、ペダルにはロック機能がついていることなどが選ぶときのポイントになるでしょう。


2019/05/24

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この記事の監修/執筆

イクシル編集部