胎児への影響

妊娠中に結婚式…ネイルをしたいけど控えるべき?胎児への影響は?

結婚式など晴れやかなイベントに参加する際はネイルも綺麗にしていきたいものですが、妊娠中のネイルは控えた方が良いのでしょうか。今回は妊娠10週目を迎える妊婦さんからの相談です。相談者さんは安定期に入ったら結婚式を挙げる予定で、その日だけネイルをしたいと考えているようです。また、臨月近くには親族の結婚式もあり、その際も記念にネイルをしたいと考えているとのこと。妊娠中のネイルは良くないと聞き、悩んでいる相談者さんですが、専門家からはどのような回答が寄せられたでしょうか。

妊娠中のネイルについての相談:「ネイルがおよぼす影響について」

現在、妊娠10週で安定期に入ったら結婚式を挙げる予定です。妊娠中はネイルをしてはいけないと聞いたことがありますが、結婚式の時だけジェルネイルをしたいと思っています。1日だけなら問題ないでしょうか。また、臨月になる頃に親族の結婚式があり、その時も記念にネイルが出来たらと考えておりますが、妊娠後期にはやめた方が良いでしょうか。ジェルネイルをオフする時に使用するアセトンが身体に悪影響だと友人から聞き、マニキュアにしようと思いますが、除光液であれば問題ないでしょうか。(30代・女性)

避けた方が望ましいものの1日だけなら大丈夫

ネイルは身体に影響を及ぼす可能性があるものの、その日だけの使用なら問題ないようです。

ネイルには毒性のある有機溶剤が含まれていますが、間違って多量に誤飲しなければ問題ありません。ジェルネイルより落としやすいマニキュアの方が良いです。(看護師)
「妊娠中にネイルをしてはいけない」ということはありません。ネイルの際に使用するものに独特のにおいがあるため、つわりの時期や匂いに敏感な方は体調が悪くなる可能性はありますが、体調が安定しているのであればマニキュアも除光液も使用して問題ありません。(保健師)
妊娠後期のネイルですが、1日だけの使用ならば良いのではないかと思います。出産時には落としておく必要がありますし、緊急的に受診することもあるかと思いますので、結婚式の日のみにされた方が良いでしょう。(保健師)
妊婦健診の時には、医師が爪の色を見て貧血などの診断の目安にする場合もあります。そのためネイルをつけたままなのは好ましくありませんが、イベントのために1日つけるのは問題ないと思います。(看護師)
ネイルをする際には同じ姿勢を長時間保つことになります。妊娠後期はそれだけでもかなりきついと思います。しんどいなと思ったら休憩をする等して無理のないようにして下さいね。(保健師)

除光液はアセトンフリーを。サロンに相談して

除光液はアセトンフリーのものが望ましいようです。サロンには妊娠中であることを伝え相談すると良いとのアドバイスもありました。

アセトンについてですが、胎児への影響についてまだ明確な研究結果は出ていないと思います。しかし、人体に悪影響を及ぼす可能性が少なからずあるため、出来れば避けるようにしたいです。アセトンフリーや低用量のリムーバーを使用しているサロンもあるので相談してみて下さい。(保健師)
妊娠中は肌が敏感になっているため、落とす際には刺激の少ないアセトンフリーの除光液が良いでしょう。臭いがこもらないよう、しっかり換気をしながら行って下さい。除光液を使うと爪が乾燥します。落とした後はオイルやクリームで保湿しましょう。ネイルサロンで行う場合は事前に妊娠中であることを伝えて下さい。(看護師)

ネイルは長時間同じ姿勢でいる必要があるため、休憩をはさむ等、身体に負担をかけないようにするのが良いとのアドバイスもありました。

参考URL:
こそだてハック「妊婦はネイルをしてもいいの?ジェルネイルとマニキュアならどっち?


2019/06/11

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この記事の監修/執筆

助産師/看護師/保育士河井 恵美