妊婦健診

妊婦健診で聞きたいことが聞けない…どうしたら良い?

妊娠中は、お腹にいる我が子のことを思って、些細なことでも不安に感じますよね。気になったことは主治医に聞くのが一番ですが、相談者さんは、小さなことを聞いてもいいものかと質問するのを躊躇してしまうそうです。妊婦健診も月に一度のため、すぐ聞くということができないようですが、些細な質問でも答えてくれるようなサービスはあるのでしょうか。専門家に相談してみました。

20代、女性からの相談:「妊婦健診で質問しにくい些細な質問…ハーブティーを飲んでも大丈夫?」

ただいま妊娠14週目の妊婦です。初めての妊娠なので、本やネットなどで様々な情報を、と思っているのですが、実際に生活をしてみるとマイナーな疑問ばかり浮かんで、なかなか答えにたどり着けません。健診を受けている先生に質問するにしても、些細な事を忙しい先生に質問して良いのだろうかと、躊躇してしまいます。最近でいうと、ハーブティーを購入しようと専門店へ行ったところ、「禁忌とされているものは入っていないが、一応先生に確認してみてください。」と言われました。中に入っているハーブに、良くないとされているハーブは入っていないながらも、一応確認したほうが良いのでしょうか。今は健診が1ヶ月毎のため、そんなにすぐ聞けるような状況ではないですし、電話するにしても質問しに行くにしても、こんな内容だと気が引けます。またこんな些細な質問も答えてくれるようなサービスはないのでしょうか。(20代・女性)

妊婦健診の時に疑問点を確認してみましょう

妊婦健診の時は、どんな些細なことでも質問して良いそうです。医師に聞きにくいようであれば、看護師や助産師に相談してみましょう。

妊婦健診の際は、どんな些細なことであっても質問してよいと思います。しかし、医学的に根拠が示されていないことに関しては、詳しく答えてもらえない場合もあるかもしれません。例えば、今回のようにハーブについては、禁忌なものや注意が必要なものは分かっても、その他のハーブに詳しい医師は少ないと思います。もちろん、それでも医師に確認することで安心出来るのであれば、確認することは問題ないと思います。(保育園看護師)
妊婦健診は主治医に相談できる貴重な機会です。忙しそうだからと遠慮せずになんでも相談してください。どうしても質問しにくい場合は助産師や看護師など他のスタッフでも良いですし、産院によっては助産師などに質問できる日や時間を設けている場合がありますので、一度問い合わせてみてもいいかもしれませんね。医療職は妊婦さんがどんなことで悩んでいるのかがわかりませんので、質問されることをむしろ歓迎しますよ。(助産師・保健師)

地域の保健師に相談してみよう

自治体の窓口や母子保健支援センターなどに保健師がいますので、些細なことでも相談してみましょう。相談をして、妊娠中は気楽な気持ちを持てるようにしたらよいですね。

妊娠中は悩みがつきものですが、絶対的な正解がないことも多いです。ある程度のことは「なんとかなる!」と、気楽な気持ちを持つようにしてもよいかもしれません。(保育園看護師)
母子健康手帳を交付している自治体の窓口や母子保健支援センターなどには保健師がおりますので、些細なことでも相談できますよ。ハーブティーに関しては、妊婦に禁忌とされているものが入っていないのであれば基本的には大丈夫だと思います。持病がある場合や、現在薬を服用している場合などは主治医に確認された方が良いかと思います。(助産師・保健師)

些細なことでも妊娠中に感じた疑問は、妊婦健診の時に質問して解決するようにしましょう。医師に相談しにくい場合は、看護師や助産師、保健師に相談してみても良いですね。また、健診日以外でも自治体の窓口や母子保健支援センターなどには保健師がいるので、そちらを利用してもいいでしょう。

監修者:南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケアトレーナー。株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での勤務を経て、とらうべ 社設立。医療職が企業人として女性の一生に寄り添うことを旨とし、30年にわたって各種サービスを展開中。

2019/05/27

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