子育て

児童館デビューはいつからがおすすめ?知っておきたい注意点とは?

雨の日は、地域にある児童館を利用してみよう

かわいいわが子とはいえ、1日中、自宅にいるのでは育児ストレスがたまってしまいます。天気がいい日なら、ベビーカーで公園にお散歩にも行けるけど、梅雨の時期はそうもいきませんね。そんな時に役立ててほしいのが、近所にある児童館です。
近い月齢や年齢の子どもと遊ぶ機会も得られるし、ママ同士の交流もはかれます。
赤ちゃんとその保護者が利用できる施設ですが、赤ちゃん専用の時間帯や曜日を設けている場合もありますので確認してから利用するといいですね。

児童館はこんな施設

屋内型の児童厚生施設のひとつで、児童の発達にかかせない要素である「遊び」を提供することで、健康の増進や情操を豊かにすることを目的とした公共施設です。
原則、訪れた人が誰でも遊べる時間やスペースが設けられています。
赤ちゃん向けのおもちゃ、絵本が用意されているので、お家とはまた違った環境で飽きずに遊ぶことができます。
小型タイプから、キャンプが行えるような大型のものまでさまざまタイプがあります。興味のある人は地域にある児童館がどんなタイプか調べてみてくださいね。

児童館にはこんな種類がある


・小型児童館:小地域が対象で、児童に健全な遊びを提供したり、母親クラブなどがある施設もあります。
・児童センター:小型児童館の機能+、遊びを通じて体力増進が図れる設備があります。大型の児童センターでは、中高生に対しての育成支援も行っています。
・大型児童館:広域の子どもたちを対象にした施設で、宿泊施設と野外活動設備を備えています。豊かな自然環境に恵まれた地域内に設置され、子どもたちが宿泊をしながら自然を生かした遊びによる健全育成活動を行っています。

学童クラブ併設の児童館もあるので注意

地域によっては、放課後、小学校低学年の児童を預かる学童保育を併設しているところもあります。
基本的には、平日の午前中は乳幼児の親子を対象としたものや、子育て相談などが行われています。そして、午後は学校が終わった児童が過ごす場となるのが一般的です。最近では中高生を対象としたプログラムがある施設もあります。

何歳ぐらいから利用できる?

児童館は、0歳から18歳未満なら誰でも利用可能な施設です。いつから行くのがいいと、決まっているわけではないので、自分の都合に合わせて「行ってみよう」と思ったタイミングで利用するといいですよ。早い人では2カ月ぐらいから利用するママもいます。

児童館ではどんなことをするの?

子どもは、屋内のスペースやおもちゃで自由に遊べます。0歳児でも遊べるものが揃っており、絵本の貸し出しをしている施設もあります。
また、保護者は職員に子育てについての悩みを相談することもできます。基本的にお金はかかりません。
施設内で遊べるだけでなく、絵本の読み聞かせや季節の行事イベントなどを行っている施設もありますから、施設に尋ねるか、掲示板のお知らせやチラシなどをチェックしてみましょう。

ママを支援する活動も

多くの児童館では、子育て中のママや子どもを対象とした活動をしている所もあります。事前に登録すれば気軽に参加できますよ。

児童館を利用するメリット

■ママ以外の人と関わりになり刺激になる
家族とだけで生活している赤ちゃんが、家族以外の他人からの刺激を早くから受けることで成長に良い影響を与えることにつながります。特に2歳ぐらいの子どもは、同年齢の子どもとの関わりがあることは影響が大きいといえます。

■いろいろなおもちゃで遊べる
児童館は広いスペースがあるし、家庭にはないような大型のおもちゃで遊ぶこともできます。知育玩具もいろいろあるので、子どもも遊びがいがあるし親も参考になって長時間楽しめますよ。
施設によっては絵本の貸し出しをしているところもありますので利用してみてください。

■ママの息抜きの場にもなる
専門職員に子育ての悩みを無料で相談できるのも児童館の良いところです。さらに、同じような月齢のお子さんを連れたママと会話ができるのも、ちょっとした子育ての息抜きになるのではないでしょうか。中には「主人以外の大人と会話するのは久しぶり」というママの話しも聞きます。社会とのつながりが薄まる現代の子育てを手助けできるような役割も、児童館に求められていることです。

■子育てを支援するプログラムに参加できる
児童館は「子ども・子育て支援新制度」により、地域で子育てを支援する拠点の役割を担っています。そのため、乳児と子育て中の家庭を支援するプログラムが準備されています。それらのプログラムに参加するのもいいですね。

児童館で過ごすポイント

施設が空いている時間内は、原則として出入り自由なので、都合の良い時間に来館できます。(※施設によって、イベントや行事を開催している場合があるので事前に下調べしておくといいですね)
始めて訪れる時は、ママだけでなく赤ちゃんも緊張するものです。赤ちゃんの体調を優先して児童館に行くタイミングを決めてくださいね。また、お昼寝や授乳、食事のタイミングなどにも注意を。

児童館に行く時の注意点と持っていくと便利な物

・飲食について
衛生面から原則として児童館では飲食禁止のところが少なくありません。ただし、ランチタイムの時間を設けていたり、水分補給はオーケーなど施設ごとにルールが違います。飲食の持ち込みについては、事前に確認することが必要です。

・履物について
「プレイルームは原則素足」「履物禁止」など、履物についてもルールが決められています。転倒防止のためのルールなので、きちんと従うことが大切です。

・授乳スペースなど
ほとんどの児童館には授乳室やおむつ替えの専用スペースが用意されています。ただし、整っていない施設もあるといけないので、事前に見学や問い合わせをしておくと安心です。

・オムツや着替え
初めていく環境に子どもは緊張したり興奮したりしてしまい、服を汚してしまったりなど思わぬ失敗も起きやすくなります。 室内だからと油断せずに、着替えやオムツは余裕を持って用意すると安心です。

子どもは、思いっきり遊べて、親も情報収集や一息いれられる場である児童館。無料で利用できる子育て支援の公共施設として、ぜひ活用してみてください。


2019/07/13

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この記事の監修/執筆

イクシル編集部