便秘

臨月に入って突然の便秘!その原因と対処法を教えます!

妊娠後期に入ると、お腹の膨らみも急に大きくなってきますよね。もともと便秘気味ではなかった人でも、大きくなった子宮が腸を圧迫するため便秘になってしまうことがあるようです。しかし無理矢理便を出そうとして強くいきんでいると、お腹が張ってしまうのでは?という心配があるので、こういう時のために下剤を用意しておいたほうがいいのかどうか迷っている人もいるのではないでしょうか? このような疑問に対し、医療やヘルスケアの専門家が回答するQ&Aサイト「なるカラ」で看護師さんたちは何と回答しているのか、その答えを見てみましょう!

便秘に悩む妊婦さんからの相談:「臨月に入り突然の便秘。強くいきんでいいものか分からず、1時間もトイレにこもっていましたが・・・」

臨月に入りそれまで普通にお通じはあったのですが、何故か突然便秘に!これまでこのようなことは無かったので、便を出す際に強くいきみ続けていいのか分からず、長時間トイレにこもりっぱなしだったという相談者の方。医師に下剤を処方して貰った方がいいのでは?と考えていますが、実際はどうなのでしょうか。

臨月に入った妊婦です。お通じは毎日あったので何も心配していなかったのですが、ある日突然便意に襲われました。下痢や軟便ではなく通常の硬さの便だったのですが、まるで便秘が解消した時のような腹痛でした。臨月ということもあっていきむのが怖く、冷や汗をかきながら1時間近くトイレから出られませんでした。便意があったら普通にいきんでいいのでしょうか?また、医師から下剤を貰っておいた方がいいのかについても教えていただきたいです。(30代・女性)

子宮口が開いていない状態でも、過度な「いきみ」は控えた方がいいでしょう

通常のいきみであれば問題はないのですが、相談者の方はもう臨月に入っているということですので、あまりいきみ過ぎるのは控えた方がいいと看護師さんは言っています。今後のために、不安であれば下剤を処方して貰っておいた方が安心かもしれませんね。

現在、子宮口が開いていないのならば腹圧をかけても大丈夫ですが、過度にかけない方が良いでしょう。私の場合は妊娠に関わらず常に便秘であったため、妊娠中に下剤を処方してもらい、排便コントロールをしていました。(看護師)
一度主治医に相談して、気になるようでしたら今後のために下剤を処方してもらっておくと安心かもしれませんね。(管理栄養士)

妊娠後期は大きな子宮が腸を圧迫!誰でも便秘になりやすくなります

これまで便秘とは縁がなかった人でも、妊娠後期に入ると大きくなった子宮が腸を圧迫するため、急に便秘になることがあります。その他にも便秘を引き起こす原因は色々とありますので、普段便秘気味ではない人でも少し気をつけた方がいいかもしれませんね。

赤ちゃんが大きくなってくると、本来ニワトリの卵の大きさしかなかった子宮がぐんぐんと大きくなって膀胱や腸を圧迫するので、腸のぜん動運動が悪くなり便秘になりやすいです。(管理栄養士)
便秘になる原因は、腸の動きを鈍くするホルモンの影響や、大きくなった子宮が腸を圧迫したり運動不足であったり、悪阻等による水分摂取不足など色々あります。(看護師)

臨月に入ってからの突然の便秘、とても驚かれたでしょうね。まだ子宮が開いていなければ通常のいきみでは問題はないだろうとのことですが、臨月に入っていますのであまり強くいきんだり長くいきみ続けるのは避けた方が良さそうですね。妊娠後期は誰でも便秘になる可能性がありますので、念の為に下剤を準備しておくと安心ですよ!


2014/08/24

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