好き嫌い

子供の離乳食の好き嫌いの悩みにナース・助産師・薬剤師が答える!

どんなママでも離乳食に悩みはつきもの。医療・ヘルスケアの専門家に悩みを相談できる「なるカラ」にも、11カ月になる子供の離乳食の好き嫌いに悩むママから相談が寄せられていました。ママの離乳食の悩みに、看護師さん、助産師さん、薬剤師さんはなんと答えているのでしょう?

ママからの相談:「11カ月の子供の離乳食がうまく進まず、好き嫌いが多くて困っています…」

最初はとにかく食べてくれればいいと思っていたけれど、11カ月になっても同じものばかり食べている…このまま偏食になったらどうしよう?そんな悩みをもつママからの相談です。

11カ月になる娘の離乳食がうまく進まず困っています。ようやく3回食になったところですが、とにかく好き嫌いが多くて心配です。バナナ、かぼちゃ、さつまいもなどの甘いものしか口にせず、ほうれん草やキャベツなどの野菜は全く食べません。いろいろ工夫はしてみるのですが、効果がありません。最初の頃は「食べる練習なのだから食べれば何でもいい」と思っていたのですが、11カ月になってもこの調子なので不安です。もっと工夫をして毎日チャレンジした方がいいですか?子供はいやがって泣くこともあります。(20代女性)

ある日突然食べ始めることもある!そんなに神経質にならないで

好き嫌いのない子供に育てたい…と多くのママは願っています。だから、つい色々と気をもんでしまいがち。でも、多くの子供を見てきた看護師さんからは「神経質にならなくて大丈夫!」、助産師さんからは「発育に問題がなければ嫌がるものを無理に与えなくてもOK!」、そして薬剤師さんからは「食形態を戻すことも考えてみて!」と、それぞれ貴重なアドバイスをしてくれました。

離乳食の時期の子供というのは全く不思議なもので、何日も好んで食べ続けてきたものを、ある日いきなり食べなくなったりします。反対に、これは食べないだろうと親が勝手にあげていなかったものをペロッと食べたりします。ですので、そんなに神経質にならなくても大丈夫です。(看護師)
健診などで発育に問題がなければ、嫌がるものを無理に食べさせなくてもいいのです。毎日のチャレンジが辛ければ、3食に1回にするなど時々チャレンジしてみてください。(助産師)
食形態を少し戻してみるということを試してみてください。市販の離乳食を利用して、食べやすい形態をチェックしてみるのもよいでしょう。(薬剤師)

工夫次第で野菜もスイーツに!甘いもの好きの子供には試す価値あり!

甘いものが好きな子供は多いものです。看護師さんが野菜をスイーツに変える工夫を教えてくれました。

甘いものが好きなら、ほうれん草をすりつぶしてミルクプリンを作るとか人参やトマトにほんの少し砂糖で味つけするとか、野菜をスイーツにしてみてください。(看護師)
野菜に果汁を合わせてみるという方法もあります。果汁入り野菜ジュースも使えます。(助産師)

離乳食は試行錯誤の連続です。でも、そもそも「食べる練習」なのですから、あせらずゆっくりと進めていけばいいのですね。がんばりすぎずにがんばることも大切です。


2014/08/28

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