寝かしつけ

2015/07/11

赤ちゃんの寝つきがわるい…どう対処すべき?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

赤ちゃんの寝つきがわるい…どう対処すべき?

赤ちゃんの寝方にも個性があり、にぎやかな環境でも良く寝る子もいれば、少しの物音で目を覚ましてしまう繊細な子もいます。子供の寝つきの悪さに悩むママからの相談に、看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「子供の寝つきが悪く、抱っこで授乳したままでないと寝てくれません」

生後5カ月の赤ちゃんの寝つきが悪く、困っています。生後すぐから少しの物音などで起きてしまうので、だっこで授乳したまま膝で寝かせる癖がついてしまいました。今でも昼は膝でおっぱいを飲みながらじゃないと寝てくれません。飲んだ後でそっと布団に寝かせようとすると泣いてすぐ目を覚ましてしまい、昼間はほとんど付きっきりで家事が進みません。そっと寝かせる方法はないでしょうか。(20代・女性)

安心感と満腹感を与えてみて

赤ちゃんが寝るためには、安心感と満腹感が大切です。安心感を得られる具体的な方法や、授乳のポイントを教えてくれました。

寝る時の習慣を変えてみましょう。寝る時にバスタオルやおくるみで全身を包むと、お腹にいた時の姿勢に近く、安心して寝る子もいます。決まった子守唄を聞かせるのも一つの方法ですし、足や身体を優しくマッサージすると安心して寝る子もいます。おでこや眉間をなでであげると、不思議と寝つく子もいるようです。(産科・婦人科看護師)
昼間でしたら、授乳後しばらくおんぶしていれば、必ずといっていいほど寝ますから、その間に家事を行ってください。授乳のあとにお子さんが寝始めたら、ぐっすり寝つくまで待ってください。お子さんが寝ついて横にする時に泣きだしたら、添い寝の状態で背中をさすったり、トントンしてお母さんが側にいることを自覚させてあげてください。(産科・婦人科看護師)
空腹感があるとなかなか寝つけず、すぐに目が覚めてしまいます。4カ月頃になると満腹感がわかるようになり、お腹がいっぱいであれば自分で拒否するようになります。口を動かさなくなるまで、しっかりと与えてください。また、げっぷが出ないとおなかが張って苦しくなるため、すぐ起きてしまいます。授乳後には、しっかり出してあげてください。(小児科看護師)

生活リズムをつけ、たくさん遊ばせて。

生活リズムのつけかたや環境作りなど、寝つきを良くするポイントについてアドバイスしてくれました。

昼間は明るい場所で過ごし、手足の運動をさせたり、散歩に連れていってあげてください。夜は暗くして静かな環境を作り、昼と夜の生活リズムを作ってください。入浴の時間や離乳食の時間は、できるだけ同じ時間を心がけてください。(産科・婦人科看護師)
夜に短時間しか眠れないようであれば、昼寝の時間を減らしてみてください。日中の昼寝は1~2時間程度でも良いでしょう。併せて、朝少し早めに起こし、入浴時間を早め、たっぷりと授乳をしてから寝かせてあげてください。5カ月くらいの赤ちゃんに、音が出たり身体を使うおもちゃなどを与えると、喜びますし良い刺激になります。目いっぱい遊ばせてあげてください。身体を適度に動かすことも、寝つきを良くします。(小児科看護師)

赤ちゃんの寝かしつけには、安心感と満腹感を与えてあげると良いでしょう。また、生活リズムをつけ、遊びなどで適度に身体を動かすことも大切です。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加