イヤイヤ期

2015/07/12

2歳の娘がイヤイヤ期…対処法について専門家に聞いてみた

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

2歳の娘がイヤイヤ期…対処法について専門家に聞いてみた

人の物をとったり、思い通りにいかないと癇癪をおこしたりと2歳前後の子供の扱いは難しいものです。2歳の娘のイヤイヤ期に悩むママからの相談に看護師さん達の答えは。

イヤイヤ期に悩むママからの相談:「2歳の娘の癇癪がひどいのはストレスのせい?」

2歳の娘は元々我が強いのもあり、よく友達の物を取ります。友達が遊んでいる物を力ずくで取り上げ、貸してもらえないと叫んだり、ぶったりします。自分が使っている物を触られたら、この世の終わりのような癇癪を起こします。よく魔の2歳だからと言われますが、周りにいる子でここまでひどい子はいません。何かストレスのせいなのでしょうか。それとも成長を待てばおさまるのでしょうか。お友達に対しても、大人にも対しても、同様で困っています。(20代・女性)

2歳前後のイヤイヤ期は自我の芽生え

ストレスからひどい癇癪を起しているとは考え難いようです。2歳前後に起こるイヤイヤ期に起こる行動とみられます。

2歳になると社会性が育つと言われますが、これは自分と他人の区別がついてくるからです。ストレスでこの状態が起こっているとは考えにくいですね。それならばストレスがかかっている時にだけに見られるはずです。(一般内科看護師)
2歳前後に起こるイヤイヤ期、いわゆる魔の2歳児と言われていますが、悪い子になったわけではなく、自立の芽生えです。特徴としては、大人の言うこと何にでもイヤと言って反抗する、言う事を聞かない、奇声をあげたり、噛みついたり、人の物を取り上げたり、叩いたり、何でも自分の物にしたがる傾向にあります。(産婦人科看護師)

怒るのは逆効果。抱きしめて、話を聞いてあげましょう

子供が癇癪をおこした時は慌てずに対処しましょう。他人を思いやる気持ちを育てるために、絵本の活用も。

イライラすることもあるでしょうが、成長過程において大切な時期です。奇声をあげても慌てず、おさまるまで様子をみて、お子さんを抱きしめてください。手に負えない時は、危険物を除去し、一旦お子さんから離れて、しばらく好きなようにさせてください。(産婦人科看護師)
行動が落ち着いたら、抱きしめて、お子さんの話を聞いてあげてください。イヤと反抗した時は、お子さんのやりたい事を聞いてください。危険なこと、してはいけないことは、落ち着いた口調で、何度もいけない理由を理解できるまで教えてあげることが大切です。ハイなどの返事があったら、しっかり褒めてあげましょう。(産婦人科看護師)
よい事をした時には、大げさなくらい褒めてください。よい事と悪い事の区別がつくようになります。癇癪を起こした時に怒ったり、大声を出すのは逆効果です。大らかな気持ちで長い目でみてあげてください。(産婦人科看護師)
成長を待てば改善されると思いますが、他人を思いやることを教えてくれる絵本を読み聞かせてみましょう。特にお嬢さんにされたことで他人がこう思っている、困っているというような内容を選びましょう。(一般内科看護師)
友達をぶったりした時には絶対にしてはいけないと何度でも話してあげましょう。「他人とうまく関わることができる」というのは大切な課題です。今はそれを学ぶべき良い時期だと思います。(一般内科看護師)

自我の芽生えから起こるイヤイヤ期は成長過程において大切な時期。ママは落ち着いて対処し、してはいけないことは何度も話して理解させましょう。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加