産後の心の悩み・ストレス

2015/07/24

夫よ、できれば「大丈夫?」って聞かないでください

この記事の監修/執筆

産後出張ケアセラピスト熊野 薫

夫よ、できれば「大丈夫?」って聞かないでください

こんにちは。妊婦さん、産後ママのための出張リフレクソロジー~みまもりリフレ~代表の熊野です。
私は、これまでに数百人の産前産後ママとお会いして、ケアをしたり、お悩みを聞かせていただいたりしています。

突然ですが、あなたは「大丈夫?」と聞かれた時に、なんと答えますか?

母になって6年、思えば「大丈夫?」と聞かれた時に、「大丈夫」以外の返答をしていない気がします。

「大丈夫じゃない!」と答えるのは、本当に切羽詰まった時。
例えば、息子が突然吐いた!とか、私自身がどうしても今、トイレに行かないとマジでヤバイ!とか(笑。汚い話ばかりですみません)

最近、産後6年目になりますが、気になる言葉があります。

それは、夫からの「大丈夫?」。

…わかってるんです。「大丈夫?」っていうのは、妻を心配して言ってくれている言葉だと。
その後には、おそらく「手伝おうか?」とか「なにかやることある?」みたいな言葉が続くのであろうことも。
(希望的観測ですが。そして「手伝う」にも同じように反応しちゃいそうですが^^;)

でも、でもね。

「大丈夫?」って聞かれると、とっさに「大丈夫!」って返してしまうんです。(私は)

多分、崖から落ちそうとか、車に轢かれたとか、本気で大丈夫じゃない時(=命に関わりそうなとき)以外は「大丈夫じゃない!」って言えない気がします、私…。

実はこれ、産後もそうでした。

息子が泣いて、抱っこしてゆらゆらしても泣き止まなくて、肩も腰も痛くて、こっちも泣きそうでも、「大丈夫?」と言われたら、「大丈夫」。

「明日も仕事が溜まってるなぁ」なんて、来る週末に向けて悲壮感たっぷりな木曜の夜、夫に、「明日飲み会になったんだけど」と言われた後にも。

「大丈夫?」と言われても、「…大丈夫」

日本人女性(だけではないかもしれませんが)は、頑張ること、抱え込むこと、私だけが無理をしていること、を「健気」と思う思考回路があるような気がするのです。
「大丈夫じゃない!!」って言えるのは、相手のことをよっぽど信頼しているときか、よっぽどのピンチの時かな、と(笑)

最近、我が家では、夫が家庭のことをすごく気遣ってくれて、よく「大丈夫?」と言ってくれるんです。

夕食のお皿を運んでいる時。
洗い物をしている時。
週末にゴルフが決まった時。

夫よ、だけど、もしも可能なら、こう言って欲しい。

「お皿、他に運ぶものある?」
「食器、拭こうか?」
「土曜日ゴルフなんだけど、日曜日、俺が子どもと2人で遊びに行くから」

そう言われたなら、こう答えられる気がするんです。

「うん、ありがとう!お願い!」

そして、「あ、大丈夫だよ。今は私、一人でもできるから^^」とも。


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