昼寝

夜寝つかない3歳児…昼寝はさせないほうがよい?

寝る子は育つと言われるように、睡眠は心身の成長に大切なものです。3歳の子どものお昼寝について悩むママからの相談に、看護師さんたちはどのように答えているでしょうか。

ママからの相談:「昼寝をすると、夜寝付けないことがあります。昼寝をさせないほうが良いでしょうか」

3歳の息子は2歳半頃から昼寝の時間帯が夕方にずれることが多くなり、夜なかなか寝られない日があります。しかも昼寝をたくさんした日は夜早く寝ても、次の朝が大変早く、5時に起きてしまったりします。昼寝はいつまで続ければよいのでしょうか。もう昼寝をしない方がよいのでしょうか。また、寝過ぎを心配して起こすと機嫌が悪いので、何時間くらいで起こしたらよいかも悩んでいます。(20代・女性)

昼寝をしても夜ぐっすり寝る場合は、昼寝が必要

一般的には3歳頃までに昼寝を終了させるようですが、昼寝をしても夜ぐっすり寝る場合は、まだ昼寝が必要なようです。

3歳くらいになると昼間に起きている時間が長くなり、夜まとめて寝るようになります。理想の睡眠時間は12~14時間です。(産科・婦人科看護師)
一般的には子どもの昼寝は3歳くらいまでに終了させる方が多いようですが、早ければ2歳半で終了、遅い場合は5~6歳まで昼寝している子どももいます。その子に合わせて、昼寝を止めるべきかどうかは異なってきます。昼寝が必要かどうかは子どもの個性や体力などにも関係していますので、ご両親がしっかり見極めてあげましょう。午後にしっかり昼寝をしても夜もぐっすり眠るようであれば、まだ昼寝が必要です。(一般内科看護師)

規則正しい生活リズムをつけましょう

寝る時間や起きる時間を決めて、毎日の生活リズムをつけましょう。スムーズに夜寝るための習慣や、昼寝のさせ方についてもアドバイスがありました。

質問の内容からすると、お子さんが寝つく時間は日によってまちまちでしょうか。まずは、規則正しい生活のリズムを作るようにしてください。夜は遅くても午後9時までには就寝させ、朝は、親より少し遅い時間に起こすようにしてください。無理に起こすのではなく、朝の光が差し込むようにし、自然に覚醒させてください。朝の光を浴びることで、体内時計がリセットされ目覚めがよくなります。(産科・婦人科看護師)
昼間は思い切り遊ばせ、昼寝をするのでしたら、お昼ご飯の後1~1時間半くらいがよいでしょう。3時以降の昼寝や、長すぎる昼寝は夜の睡眠に影響します。食事や入浴の時間はできるだけ毎日同じ時間帯に行い、徐々に夜眠る生活のスタイルをつくってください。また、寝る前に本を読んであげたり、パジャマを着たら寝る時間と、寝る前の習慣を作っておくことも大切です。(産科・婦人科看護師)
昼寝をすると夜の寝付きがよくない場合は、昼寝の時間を30分程度と短くしたり、昼寝をさせないようにしてみましょう。しかし昼寝をさせないと夕方寝てしまったり、早い時間に眠り夜中に起きてしまうようでは、反対に生活のリズムが崩れるので、様子を見ながら調節してください。(一般内科看護師)

まずは就寝時間や食事など、生活リズムを整えていきましょう。昼寝をしても、夜ぐっすりと眠るようであれば昼寝は必要です。夜の睡眠に影響するので、昼寝をさせる場合は早めの時間に短めにしてください。


2015/07/18

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