トイレトレーニング

2015/07/26

3歳なのにトイレはまだおしっこだけ…このままで大丈夫?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

3歳なのにトイレはまだおしっこだけ…このままで大丈夫?

トイレトレーニングの進み方は、子どもによって様々です。トイレでウンチがなかなかできるようにならないという相談者さんに、看護師さんたちがアドバイスしています。

ママからの相談:「トイレでウンチができない」

息子が2歳になってすぐに補助便座でトイレトレーニングを始めました。 3歳になった今、おしっこは声をかければトイレでできることも増えましたが、ウンチはまだパンツにしてしまいます。こまめにトイレに連れて行き、声も頻繁にかけているもののうまくいかず、ウンチをしても不快がる様子もありません。このまま時間がたてばトイレでしてくれるようになるのでしょうか?やり方が間違っていますか?(30代・女性)

今の調子で声掛けを続ける

声掛けのタイミングを遅くしたり、決まった時間に座らせるなど、自分からトイレに行くような習慣づけが大切です。

オムツトレーニングも個人差があります。おしっこができたので、ウンチももうすぐです。今のように声かけしてトイレに連れて行ってください。そろそろウンチがしたいような素振りを見せる時期なので、これから先の集団生活に備え、毎日同じ時間にトイレに座らせるのもよいと思います。(産科・婦人科看護師)
ここまでトイレトレーニングが進んでいるなら、後は自分から「おしっこ」といえるようにすることが大切です。おしっこがたまった感覚や、トイレまでちょっとだけ我慢することを覚えられるように、誘うタイミングを少し遅らせて「おしっこしたい時は教えてね」と声掛けしましょう。(一般内科看護師)
お子さんをリラックスさせ、トイレでしても大丈夫だと思わせるために「トイレでウンチをしてみよう」と声を掛けましょう。嫌がっているお子さんに無理やりトイレでさせようとするのは避けたほうがよいです。便意を我慢するようになり、便秘の原因となります。(一般内科看護師)

なぜトイレでできないのか聞いてみる

ウンチだけができない理由はきっとあります。その理由を聞いて、気長に取り組みましょう。

大人でもそうですが、お子様も誰かに見られていると落ち着かなかったり、緊張したりするとできなかったりします。その子によってウンチがトイレでできない理由があるのです。その理由をお子さんに聞いてみましょう。(一般内科看護師)
一般的に3歳頃から徐々にウンチを我慢できるようになり、6歳頃には、90%以上の子どもがウンチの自立ができるといわれています。補助便座は足がぶらぶらするため、立ったままする方が力みやすい、トイレが怖いなど、できない理由が必ずあります。パンツで排便しても怒らず、うまくできたら褒めましょう。ウンチの自立はおしっこより遅れるので、焦る必要はありません。(産科・婦人科看護師)

自分からトイレに行くような習慣づけができるような工夫をし、気長に取り組むことが大事なことといえます。


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