授乳量

ミルクを飲みすぎる3カ月の娘…量を調整すべき?

赤ちゃんが生まれて間もない頃は、ママにとってわからないことばかりです。ミルクの量が多いのではと悩む相談者さんに、看護師さんたちがアドバイスしています。

ママからの相談:「ミルクの量について」

生後3カ月の娘を完全ミルクで育てていますが、量が多すぎではと悩んでいます。1回の量は200ml、1日6回飲むので、トータルで1200mlです。6回以上欲しがることもあります。ママ友に相談すると「赤ちゃんが吐かないなら問題ない」といわれますが、3カ月の子が飲む平均量を大きく上回っているのが気になります。欲しがるだけあげずに、平均的な量になるように量をコントロールするべきでしょうか?(30代・女性)

今の段階で減らす必要はなし

この時期は医者から指摘されない限り、欲しがるだけあげても問題はないようです。

一般的には生後3~4カ月では180~220mlを4時間おきに5回、1日のミルク量は900~1100mlといわれています。現在のミルク量は確かにやや多目ですが、赤ちゃんが欲しがるのならあげても構いません。赤ちゃんは飲んでいるミルク量が多すぎると、口角(唇の角)からダラダラとミルクを出すようになります。(一般内科看護師)
ダラダラとミルクを出す状態が見られない、体重が異常に増えすぎるということが見られない限り、現在の量でも問題はないと思われます。心配なようでしたら、次回の健診の際に小児科の先生に相談されることをおすすめします。(一般内科看護師)
徐々に夜の睡眠時間が長くなってきますので、夜間の授乳回数が減ってきます。赤ちゃんの成長は様々ですから、他の子と比べたり、育児書通りにやろうとせず、お子さんのペースで子育てしてください。体重の急激な増加や肥満傾向のある場合、健診の時に指摘されますので、あえて減らす必要はないでしょう。(産科・婦人科看護師)

3歳以降は食べ過ぎに注意を

そろそろ赤ちゃん自ら量をコントロールできるようになる時期ですが、3歳以降は食べ過ぎて肥満にならないよう注意しましょう。

ミルクをたくさん飲んでもおしっこやウンチで排泄され、さらに赤ちゃんは大人以上に汗をかくため、心配ありません。生後3カ月を過ぎると満腹中枢が働き、赤ちゃん自ら哺乳量をコントロールできるようになります。(産科・婦人科看護師)
子どもの体型は2歳までが遺伝によるものといわれていますが、3歳になった時点で肥満が見られるようでは将来的に糖尿病などの生活習慣病にかかる可能性が高まるといわれています。現在の時点ではあまり心配する必要はありませんが、3歳になる頃には食べ過ぎに注意してあげましょう。(一般内科看護師)

徐々に赤ちゃんは自分で欲しい量がわかるようになるので、肥満傾向ではない限り心配することはないようです。


2015/07/25

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