冷え症

高齢出産からか産後の冷え性がひどい…婦人科で処方は?

1年を通して冷え症に悩む女性が増えています。ちまたでは様々な対策方法が紹介されていますが、手を尽くしても、なかなか産後の冷え症が改善しないと悩むママに対し、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

ママからの相談:「産後のひどい冷え症、対策は?」

38歳で第2子を出産しました。上の子の出産から7年もあき、高齢出産だったためか、産後のむくみと高血圧で退院が危ぶまれるほどでした。そして産後は体の冷えがひどくなり、足先が凍っているような感じがして、真夏でも靴下を履かずにはいられません。温かいものを飲んだり、体を温める食べ物を積極的に摂るようにしていますが、なかなか改善されません。婦人科で何か処方を受けられるでしょうか。(40代・女性)

産後冷え症の原因と病院での治療法

産後のむくみや冷え症には、いくつかの原因が考えられます。病院での治療にはホルモン治療があります。

育児による疲れやストレス、ホルモンバランスの影響で、自律神経が乱れたり血行が悪くなって、むくみや冷え性が起こっていると考えられます。治療法として、病院ではホルモン治療をすすめられると思いますが、授乳中のホルモン治療はおすすめしません。また、産後の骨盤のゆがみも冷え性の原因の一つになります。(産科看護師)

日常できる冷え性対策

病院での治療以外に、日常でできることにも取り組んでみましょう。ポイントは1.身体のケア、2.食事の工夫です。

1.育児の合間にストレッチや軽い体操を心がけてください。骨盤体操を行って骨盤の矯正も試みてみましょう。さらに、30分ほどぬるめの湯船につかって、手足をマッサージしてください。(産科看護師)
2.体を温める作用があるといわれる、玉葱・生姜・根菜などを中心に、バランスのとれた食事をするようにしてください。トマトやきゅうり、ナスなどは、体を冷やすので控えたほうがよいでしょう。白砂糖も体を冷やすので、甘い物は控え、料理には黒砂糖などを使うようにしてください。(産科看護師)

産後のひどい冷え症の原因としては、ストレスやホルモンバランスの影響などが考えられ、病院ではホルモン治療を行うことになるようです。また、生活において、身体のケアや冷えにくい食事を心がけるのもよいようです。


2015/08/12

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