睡眠不足

2015/08/12

赤ちゃんに影響する?妊娠6カ月、昼寝して夜眠れない…

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

赤ちゃんに影響する?妊娠6カ月、昼寝して夜眠れない…

妊娠すると、初期から強い眠気を感じる人は多いもの。「眠りづわり」とも呼ばれるこの症状により、生活リズムが夜型になっていることを心配するママに対し、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

プレママからの相談:「不規則な生活リズム、赤ちゃんへの影響は?」

現在、妊娠6カ月です。昼間に強烈な眠気が襲ってきて、約4時間も昼寝をしてしまいます。そのため深夜になっても眠れず、明け方にうとうとして1時間眠れるかどうかという状態です。そしてまた昼間に眠くなる、という生活を妊娠初期から繰り返しています。特に苦は感じないのですが、この生活リズムが赤ちゃんに伝わり、生後も昼夜逆転になってしまうのではと不安です。妊娠中の母体の生活リズムは赤ちゃんに影響するものでしょうか。(30代・女性)

お腹の赤ちゃんは、マイペースに過ごしている

おなかの赤ちゃんは、お母さんのリズムとは別の睡眠リズムで過ごしていますが、やはり、できるだけ規則的な生活を送った方がよいでしょう。

お腹の赤ちゃんは、いつが昼なのか夜なのかがわかりません。ですから、お母さんが寝ていても起きていても、自分が眠いときに寝ています。お母さん自身が寝る時間に対して神経質になる必要はありませんが、体調を整えて、お母さん自身の生活リズムを作るために、できるだけ規則的な生活を心がけたほうがよいでしょう。(産科看護師)

産後の体調を考え、今から生活リズムを整えて

起床、昼寝、夜の就寝について見直し、生活リズムを整えましょう。産後の生活はどうしても不規則になるので、今から体調を整えておくことが大切です。

朝は決まった時間に起きて、短時間でよいので太陽の光を浴びてください。昼間に眠気があれば昼寝をしてもよいですが、夜の睡眠を考え、1~2時間程度にしましょう。(産科看護師)
夜の睡眠では成長ホルモンの分泌が盛んになるので、赤ちゃんの成長にもよい影響を与えます。眠気がなくても、同じ時間に就寝するようにしてください。寝る前に読書をしたり、軽い体操をしたりと、決まった習慣を作れば就寝しやすくなります。静かな音楽を流したり、アロマを利用して、寝る環境を整えるのもよいでしょう。産後は寝る時間も不規則になるので、今のうちに体力をつけておいてください。(産科看護師)

お腹の赤ちゃんの睡眠リズムはお母さんの影響を受けませんが、産後のことを考えて、今から生活リズムを整えて体力を付けておくことが大切なようです。起床のタイミング、昼寝のとりかた、夜間の睡眠導入のための方法などを見直してみることがポイントです。


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