授乳方法

2015/08/27

生後3カ月、おっぱいを吸う力が弱い…よい授乳法は?

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

生後3カ月、おっぱいを吸う力が弱い…よい授乳法は?

生まれて数カ月間、赤ちゃんは母乳やミルクだけで成長していきます。赤ちゃんのおっぱいの吸いがよくなく、母乳育児に困っているママに対して、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

ママからの相談:「母乳育児をスムーズにすすめるには?」

生後3カ月の我が子は、おっぱいを吸う力が弱く、量もあまり飲めていないようです。そのため、搾乳して哺乳瓶で母乳を与えています。搾乳しても母乳の量は生後2カ月頃から増えていないので、母乳を飲ませた後、ミルクも足しています。やはり搾乳は大変なので、赤ちゃんに直接おっぱいを飲ませたいのですが、どうしたらよいでしょうか。また、母乳量を増やすにはどうしたらよいでしょうか。(20代・女性)

おっぱいの過不足は、発育やご機嫌で判断

おっぱいの過不足は、赤ちゃんの体重の増え方やご機嫌などで判断することができます。不足しているようなら、授乳方法を工夫してみましょう。

直接母乳で授乳している場合は、出ているおっぱいの量や赤ちゃんが飲んだ量を把握しにくいのですが、赤ちゃんの体重が成長曲線内であれば心配ありません。おっぱいを飲んだ後も機嫌が悪かったり、寝つきが悪い、すぐにおっぱいをほしがるようなことがあれば、足りない可能性があるので、授乳時間を伸ばしたり回数を増やしてください。(産科看護師)

飲食物に注意しつつ、できるだけおっぱいを吸ってもらいましょう

母乳の材料となる飲食物に気をつけましょう。母乳の出を促すお茶もあります。できるだけ赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらいながら、成長とともに吸う力が育つのを待ちましょう。

母乳は血液でできているので、水分を多めにとって、バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。乳腺炎の原因にもなる動物性脂肪や甘いお菓子、高カロリーのものは控えてください。飲み物では、タンポポ茶が母乳の分泌を促すといわれていますので、試してみてください。(産科看護師)
母乳の出をよくするためには、できるだけ赤ちゃんに吸ってもらうことです。授乳の前におっぱいをマッサージし、乳首をつまんで、少しおっぱいを出してから授乳してみましょう。もう少しお子さんが大きくなれば、吸う力が強くなり、飲む量も増えてきます。頑張って授乳を続けてください。(産科看護師)

おっぱいの過不足は、赤ちゃんの体重の増え方やご機嫌などで判断できるようです。母乳の出が悪い場合は、食事内容や水分のとり方に気をつけながら、できるだけ赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらうようにすると、成長とともに吸う力や飲む量も増えてくるようです。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加