甘いもの

妊娠中のチョコレートがやめられない!胎児への影響はありませんか?

妊娠6カ月を過ぎたころから甘いものが欲しくなり、チョコレートばかり食べてしまうという妊婦さんからの相談です。妊娠中の過度なチョコレートの食べ過ぎは胎児に良くないのではと心配していて、何か代わりになるものはないかと考えているようです。医療やヘルスケアの専門家が回答する「なるカラ」で、看護師さんたちはこの悩みにどのように回答しているのでしょうか。

妊娠8カ月の妊婦さんからの相談:「チョコレートがやめられません!胎児に与える影響などはありますか?」

妊娠中期ころから無性に甘いものが食べたくなり、チョコレートにすっかりはまってしまったという相談者の方ですが、食べ過ぎが胎児に与える影響を心配しているようです。できればチョコレートに代わる、何か良い食べ物があれば教えてほしいと言っています。

妊娠8カ月の妊婦です。6カ月ころから無性にあまいものが食べたくなって、チョコレートばっかり食べてしまいます。我慢すると、余計イライラして食べてしまう自分も嫌になってきました。ここで心配なのが、チョコレートを食べ過ぎると胎児に何か影響はありますか?もし、チョコレートを食べるのがあまり良くない場合は、これを代わりに食べるといいという物があれば教えて下さい。(30代・女性)

チョコレートが直接胎児に及ぼす影響はありませんが、食べすぎは禁物!

チョコレートそのものが胎児に悪い影響を与えるということはないようですが、甘いものの食べすぎは母体の体重増加につながり、妊娠中毒症などを引き起こす原因に。全く食べないのではストレスになってしまうので、チョコレートはストックして置かずに、決めた分量だけを毎日買いに行くと決めてはいかがでしょうか。

チョコレートの食べ過ぎによる胎児への影響はあまり聞いたことがありませんが、量は少なくした方がよいかもしれません。ストレスをためるくらいなら食べた方が良いのですが、体重過剰にならないように気を付けることが大切です。その日の1日分だけ歩いて買いに行く、個包装のものを買うなど工夫をしてみて下さい。おやつの時間を決めて、お茶などと一緒にゆっくりと時間をかけて食べると量も抑えられます。(産科看護師)
イライラするよりは、1日の量や食べる時間を決めて量を管理しつつ、楽しみながら食べる工夫をしてみるのはいかがでしょうか?せっかく食べたのに罪悪感を感じてしまうのではまたストレスですものね。妊娠後期は体重が増えやすくなり、水を飲んでも太るくらいです。その点をよく理解されて、あとは妊娠中毒症に注意して残りのマタニティライフを楽しんで下さい。(小児科看護師)
疲れていたりストレスを受けると、甘いものがほしくなるのは自然現象です。これからの育児に対する体力温存のため、身体がエネルギーを必要としているのかもしれませんね。イライラするくらいなら食べてもいいと思いますが、妊婦さんの急激な体重増加や高血糖はよくないので、他のもので代用できればいいですね。甘いけどカロリーの少ないカロリーメイトや飴玉やガムなど、しばらく口に含むものがお勧めです。(産科看護師)
私もチョコレートが大好きで、妊娠中は控えないといけないと思いつつも板チョコ1枚全てを食べていた時がありました。忙しくしていない時はどうしても口が寂しくなるので、飴をチョコの代わりに食べるようになりました。飴なら長い時間口の中に留まるので、甘いものを食べたいと感じた時は飴を食べ、空腹を感じた時は果物などを摂取していました。(看護師)

食事管理が難しい、イライラするなどは妊婦さん共通の悩みですね。大好きなものを一切食べないのでは、ストレスが溜まりそれこそ胎教によくありません。看護師さんたちからいただいたアドバイスを参考にしながら、ご自分ができそうな方法を見つけて甘いものを楽しんで下さいね。


2014/09/12

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