好き嫌い

2014/09/13

軟飯を嫌がる子供、食が進む工夫を教えて!

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)

軟飯を嫌がる子供、食が進む工夫を教えて!

お子さんが思ったように食べてくれないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。医療・ヘルスケアの専門家に悩みを相談できる「なるカラ」にも、1歳3カ月になる子供があまり食べないことに悩むママから相談が寄せられていました。ママの悩みに、看護師さんはなんと答えているのでしょう?

ママからの相談:「1歳3カ月の子供が軟飯を食べたがりません…」

せっかく軟飯をつくっても食感が嫌いなようであまり食べない…低体重で生まれたので大きく育ってほしいのに、どうしたら食べてくれるの?と悩むママからの相談です。

1歳3カ月の娘。軟飯を食べさせると口の中がねちゃねちゃするようで、えづいて食べたがりません。今は3食とも5倍がゆ程度に柔らかくして、別に調理した野菜やお肉などを一緒に混ぜてリゾットのようにして与えていますが、少し食べてはスープなどを一口飲んで、できるだけ口の中がねちゃねちゃしないようにしているようです。全部食べるときもあれば、えづいて少し残すこともあります。低出生体重児で体が小さめなのでしっかり食べて大きくなってほしいと思っています。食が進むようにどのような工夫をすればいいでしょうか?(30代女性)

好きなものを楽しんで食べられるように工夫することが大切!

「食に興味がでてくる時期なので、いろいろなものを手づかみで食べられるようにしてあげて!」と看護師さんからアドバイスがありました。

1歳3カ月というと、自分で食べる楽しみを手づかみで育む時期です。調理方法の目安として5倍粥は9〜11カ月、軟食は12〜18カ月です。そのため、お粥を少し固めにしてねちゃねちゃ感を軽減させてもよいでしょう。また、目安としてスプーンにのる大きさ、または手づかみできるよう意識して調理してみましょう。カレー粉を混ぜたり、酢を少量使うのもOKです。(小児科看護師)
離乳食にも飽きてくる時期なのでなるべく違うものを与え、食べられる食材を増やしていくことも大切です。使う野菜は同じでも1回目が魚、2回目は豆腐など、タンパク質を替えると献立に変化をつけやすくなります。よく使う食材は単品でフリージングしておくと、アレンジしやすくてメニューが広がり、便利です。また、しっかりおなかをすかせてから食べさせましょう。(小児科看護師)
嫌がっているものを無理して食べさせるとかえってその食べものを嫌いになることもあるので、興味があるものや好きなものを取り入れながら、食べることが楽しいと思えるように環境を整えることが大切です。(看護師)
おにぎりにしてあげたり、野菜をスティック状にしてあげたりすると、手づかみで食べやすくなります。(看護師)
体重も赤ちゃんの個性です。赤ちゃんの体重が増えると親としては嬉しいですが、小さく産まれた赤ちゃんの急な体重増加は逆に赤ちゃんにストレスです。赤ちゃんにあった体重増加と考えてあまり心配しないようにしましょう。赤ちゃんと一緒に食事を楽しむという感覚で、いろいろな味や食感を経験させ、品数も増やしていくと自然と体重もついてきます。(小児科看護師)

子供の発達段階にあった食事内容や食べさせ方が必要なのですね。子供が楽しみながら食べられるよういろいろ工夫してあげましょう!


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