思春期・反抗期

2015/09/02

思春期に入った娘に、どのくらいの距離感で接するべき?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

思春期に入った娘に、どのくらいの距離感で接するべき?

いつかは必ずやってくる我が子の反抗期。思春期に入り、親の干渉を嫌がるようになってきた子どもとの距離感をどう保ったらよいかと悩むママに対して、看護師さんたちはどのようなアドバイスをしているでしょうか。

ママからの相談:「思春期の子どもとの関わり方について」

小学6年生の娘が思春期に入ってきました。「○○は用意したの?」などと世話を焼くと「うるさいなぁ」と返してくる一方で、世話を焼くことで本人が助かっていることも多いようです。しかし「口出しするのを一切やめてみる?」と聞くと「それは困る」といいます。世話焼きが必要なときと放っておいてほしいときの見極めがわかりません。付かず離れずでいようと心がけていますが、力の抜き加減について試行錯誤しています。(40代・女性)

まずは子どもの自主性に任せて見守って

子どもの自主性に任せて、やりたいようにさせてみましょう。やらなければならないことも、親が事前に準備をしたり急かしたりすることなく、子ども自身がやる様子を見守ってあげてください。

すでに自我が目覚めているので、あまり干渉すると嫌がることもあると思います。まずは、お子さんのやりたいようにさせてみましょう。やらなければならないこと、必要なことは事前に書き出してもらったりして、お子さん自身に準備をさせてください。もし忘れ物をしたとても、次には忘れないようにしよう、という自覚が出てくるでしょう。(産科看護師)
時間がかかっても「早くしなさい」とプレッシャーを与えてはいけません。また、前もってお母さんが準備するものよくありません。お母さんは、お子さんがやったことの確認をしてはどうでしょうか。そろそろ反抗期に入りますし、必要なときはお子さんの方からSOSを出すでしょう。見放すのではなく、見守る気持ちでよいのではないでしょうか。(産科看護師)

反抗期に親がした方がよいこと、してはいけないこと

反抗期の開始時期もその程度も個人差がありますが、どのような場合であれ、親は子どもを見守りつつ、甘やかさないような接し方を心がけていきましょう。

反抗期が始まる時期には個人差がありますが、相談者のお子さんは、ちょうど始まっていてもおかしくない頃です。反抗期の「反抗の程度」もまた子どもそれぞれですが、お子さんはまだまだお母さんのことを好きなように感じます。関わり具合もちょうどよいくらいだと思います。(看護師)
どんな反抗期でも親がやってはいけないのは、反抗されるのが嫌だからと関わりを持とうとしないこと、または機嫌取りだけをすることです。おそらくは、これからさらに女性としての自我が出てくるので、違った形での反抗もあるかもしれません。もっと親との距離を取りたがってくるかもしれませんが、対応は一人ひとり違います。子どもを精神的に一人にしないことと、甘やかさないことを心に置いて接してみてください。(看護師)

自我が目覚めてくる頃なので、子どもの自主性に任せて、親は見守りに徹するのも一案です。反抗期が始まると、その程度は子どもによって様々ですが、親は子どもを精神的に一人にせずに、甘やかさないことに気をつけて接するとよいようです。


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