妊娠線

2015/09/23

産後も妊娠線が薄くならない・・・この先もう消えないの?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

産後も妊娠線が薄くならない・・・この先もう消えないの?

妊娠中に急にお腹が大きくなるとできる妊娠線。今回は妊娠線に悩むママからの相談です。一度できてしまったら妊娠線は消えないのでしょうか。目立たなくすることはできるのでしょうか。専門家に聞いてみました。

ママからの相談:「一度できてしまった妊娠線は消えないの?」

妊娠中、一気にお腹が大きくなり、妊娠線予防に市販の保湿クリームを塗ったものの間に合わず、お腹の中央に妊娠線ができてしまいました。母には、産後徐々に消えていくよ、といわれましたが、線が濃過ぎるのか、産後数カ月経っても薄くなりません。プールなどでお腹を出さない限り、他人に見られることはありませんが、お風呂上りに鏡を見ると気になります。妊娠線は必ず消えるものなのでしょうか。(20代・女性)

完全に消すことはできないものの、目立たなくする方法はある

一度できてしまった妊娠線は、完全に消すことはできないようです。しかし、目立たなくする方法はあるとの意見が専門家から寄せられました。

妊娠線の原因は、急激な皮膚の伸びによるものや、妊娠中に分泌されるホルモンがコラーゲンの生成を抑えるため、皮膚の皮下組織の弾力が失われてしまうことなどがあります。(産科・婦人科看護師)
一度できると、目立たなくなっても消えることはありません。妊娠中からケアしていたにもかかわらず、妊娠線ができてしまった人はたくさんいます。(産科・婦人科看護師)
結論からいうと、妊娠線は消えません。妊娠線とは急激に大きくなったお腹に皮膚が耐え切れずにできた線です。(看護師)
表面の皮膚は、柔軟性は高いのですが、その奥の真皮は表面の皮膚のように柔軟に動いたり、伸びることができません。だから急激に伸ばされると真皮が裂けるようなダメージを受けてしまいます。真皮は表皮のように治ることができないため、ダメージは少なからず残ります。つまり、もとの状態には戻らないということになります。 (看護師)

古い角質を取り除いて保湿クリームを。気になる場合は皮膚科に相談

古い角質を取り除き、保湿を心がけましょう。時間が経つと薄くなりにくいので、場合によっては皮膚科に相談しましょう。

皮膚の保湿を心がけてください。お風呂上がりには、妊娠線の専用クリームやローションなどで、気になる部分を保湿してください。(産科・婦人科看護師)
古い角質を保湿しても意味がないので、週に2回くらいはスクラブで古い角質を除去してください。(産科・婦人科看護師)
完全には消せないものの、表皮や浅い皮膚は新陳代謝も盛んで、自然と妊娠線は目立たなくなってくるようです。(看護師)
妊娠線を消すような、うたい文句の商品もありますが、おそらくは『妊娠線を消す』とは明記されていないはずです。(看護師)
時間が経過すると、さらに薄くなりにくくなるので、レーザーで除去される人もいます。気になるようでしたら、皮膚科を受診してください。(産科・婦人科看護師)

一度できた妊娠線は完全に消えることはありませんが、目立たなくすることはできるようです。古い角質を取り除き、保湿クリームを塗りましょう。時間が経つと薄くなりにくいです。気になるようでしたら皮膚科に相談しましょう。


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