胎動

胎動カウントの正しい方法とわかることについて

多くの人は、妊娠18~20週の間に胎動を感じ始めます。この胎動をカウントすることで、赤ちゃんの健康状態をチェックすることができます。ここでは、10回胎動カウントの方法や、胎動カウントによって分かることなどについて紹介します。

胎動カウントって?

胎動は、赤ちゃんとのコミュニケーションの手段であると同時に、赤ちゃんが健康であることを確認できる方法でもあるのです。
胎動の数やタイミングは、個人差があり、赤ちゃんが活動している時と眠っている時とでも違います。そのため、おとなしいからといって健康に問題があるというわけではありません。
では、胎動カウントを行うことで、どんなことが分かるのでしょう。

胎動カウントで分かること

研究者の間では、胎動の減少と死産が関連しているといわれており、それを示す研究結果も出ています。赤ちゃんの健康状態を確認するための胎動がないと感じながらも、次の検診のときまで受診しなかったために、手遅れになってしまったというケースもあるのです。では、どのような方法で行えばよいのでしょうか。

10回胎動カウントのやり方

胎動カウントは、赤ちゃんが活発に動く時間帯を選んで行います。それは、就寝前や食後など人によって様々です。
まず体の左側を下にし、横向きに寝転がり、はっきりとした胎動を10回感じるまでにかかった時間を計測します。しゃっくりなどの弱い胎動はカウントの中に入れず、はっきり分かるものだけを数えていきます。
1週間ほど胎動カウントを続けると、胎動を10回感じるまでの平均時間が見えてきます。一般的には、20分前後と言われていますが、人それぞれです。
一般的には、妊娠34週目に入ったあたりから毎日計測を行います。計測時間は60分以内で、グラフに測定値を記録していき、検診の際に担当医師に見てもらいましょう。

こんなときは要注意!

胎動カウントを行っていて、1~2時間たっても胎動が感じられなかったり、普段と全く違う動き方が続いたり、胎動が全くなくなってしまった場合には、注意が必要です。また、時間をあけて2回カウントしたときに、両方とも30分以上かかたときや、1回の計測に1時間以上かかったときも要注意です。
出産間近になると、子宮内の隙間が少なくなり胎動が減りますが、全くなくなるということはありません。お腹の中で赤ちゃんが弱ったりトラブルが起こったりしている可能性があるため、早めに病院へ相談しましょう。


2015/09/11

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