産後の生活

産後2カ月、家事と育児の両立に限界・・・どうすれば?

赤ちゃんのお世話をしながら家のこともしないといけないママは、何かと思うようにいかずストレスがたまりがちです。家族の協力が得られず、1人で家事と育児を両立しなければと頑張っている新米ママに、看護師さんたちからのアドバイスです。

ママからの相談:「赤ちゃんの世話をしながらの家事。つらくて涙が出てしまいます」

産後2カ月の初産のママです。産後1カ月は、実家にて実母に協力してもらいながら育児をしていましたが、1カ月半で自宅に戻り両親と赤ちゃんの3人での生活が始まりました。家事を何とか頑張りながら赤ちゃんのお世話をしていますが、なかなか思うようにいかず、夜泣きもあり寝不足でイライラして赤ちゃんと2人で泣きました。夫は多忙であまり家におらず、私がやるしかないのですが限界です。(20代・女性)

育児中はさぼれる家事はさぼってOK!

赤ちゃんが小さいうちは、家事はできるだけ手抜きして、身体を休めるようにしましょう。買い物はまとめ買いや宅配を利用すればよいですし、掃除もいつも完璧でなくても大丈夫です。

ご主人が忙しくて家事にも協力できないのなら、手抜きできる家事はできるだけ手抜きしましょう。料理は体調のよいときにたくさん作り置きして冷凍しておき、買い物は宅配や通販を利用したり、洗濯はまとめて行い掃除もできる範囲でよいでしょう。経済的に余裕があれば、掃除は業者にお願いすることもできます。(産科看護師)
家事は完璧ではなくて「手抜き」でいいんです。掃除を1日しなくても、どうってことはないですし、赤ちゃんの周りだけでも綺麗にしておいてママは一緒に横になりましょう。(産科看護師)

ストレスはため込まずに気分転換を

子育て中のイライラは自分の中にため込まず、周囲の人に気持ちを聞いてもらうようにしましょう。少しの時間でもよいのでリラックスできるよう、好きな音楽を聴いたりテレビを観たりして気分転換をしてください。

一度に何でもやろうとせず、後でもいいやと気持ちに余裕を持つようにして、疲れたと思うときは頑張らずに、短時間でも横になって休んでください。泣きたいときは我慢せず泣き、自分の中にため込まずにご主人やお友達に自分の気持ちを吐き出しましょう。限界と思うのなら保健師に相談したり、臨床心理士のカウンセリングを受けるのもよいでしょう。(産科看護師)
家事をするときに好きな音楽をかけたり、お子さんが寝ている間に雑誌やテレビを見たり、家事ではなく気分転換になるようなことを行ってください。そろそろ赤ちゃんも外出できるので、少し近所を散歩するのもよいでしょう。(産科看護師)
ご主人様はお忙しいようですが、コミュニケーションは取れていますか?男性は察するとか空気を読むことが苦手なので、時間があるときは胸の内を聞いてもらってください。夫婦の会話が大切です。(産科看護師)
2カ月の赤ちゃんは、まとまって寝ないので大変ですが、概ね3カ月を過ぎると昼夜の区別がつき始めるので、夜中に起きることも少なくなってくるはずですよ。(産科看護師)

最初のうちは頻繁な授乳などで、どうしてもママは疲れてしまいます。赤ちゃんがまとまって寝るようになるまでは、できるときにできる家事を行うようにして、自分のリラックスタイムも設けてください。


2015/10/01

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事の監修/執筆

専門家監修記事(Q&Aコメント)