産後の生活

2015/10/09

1日中眠い!授乳と家事で寝不足に・・・解決策は?

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専門家監修記事(Q&Aコメント)

1日中眠い!授乳と家事で寝不足に・・・解決策は?

赤ちゃんが生まれると、頻繁な授乳やオムツ交換などでママは十分に眠ることができません。元々しっかりと睡眠をとっていたという相談者の方は、出産をしてから毎日続く睡眠不足に悩んでいますが、医師や看護師さんたちのアドバイスとは。

ママからの相談:「赤ちゃんの世話に追われ、睡眠時間が半分になり、1日中、眠くて眠くて仕方がない」

私は、出産するまで1日に10時間程寝ていました。妊娠したから眠くなってたくさん寝ていたわけではなく、昔からの習慣で10時間程度寝ていました。出産後は2~3時間おきに授乳をしなければならず、また授乳と授乳の間に食事の準備などの家事もしなければならないので、1日トータルでも5時間ほどしか眠れません。産前に比べて睡眠時間が半分になってしまい1日中眠くて仕方ありませんが、何かよい解決策はないでしょうか。(20代・女性)

短時間でも質のよい睡眠を

赤ちゃんが生まれてしばらくの間は、まとまった睡眠をとるのは難しいでしょう。育児の合間を見て、こまめに寝るしかないのですが、短時間でも質のよい睡眠を心がけるとスッキリとするようです。

小さい子どもがいるうちは、まとまって眠ることが難しいので、育児の合間に少しでも横になり休むようにしてください。長く眠ればよいというわけではなく、短時間でも質のよい眠りであれば、疲れが取れて頭がすっきりします。朝はお日様の光を浴びて体内時計をリセットさせてください。日光浴をする必要はなく、窓を開けて太陽に向かい背伸びをするだけでも、朝の目覚めがよくなります。(産科看護師)

赤ちゃんの生活リズムを崩さないように

赤ちゃんが夜間にまとまった睡眠をとるようになるには、日中よく遊び、夜は静かに過ごして生活リズムを崩さないことが大切です。それまでの間、ママは眠れるときに眠るようにし、どうしてもつらいときはミルクを足してもよいのではと、医師はアドバイスしています。

もう少しお子さんが成長すると、夜まとまって眠るようになり、夜間の授乳回数が減ってくるので、ママもゆっくり眠れるようになると思います。そのためには、お子さんの生活リズムを崩さないことです。昼間はよく遊ばせて夜は静かに過ごし、昼夜の区別がつくようにしてください。(産科看護師)
産後は授乳や慣れない育児のため、ママは常に睡眠不足になりがちです。3~4カ月すると、赤ちゃんも生活リズムができて夜寝てくれるようになるので、そのうち落ち着くと考えて、精神的に追い詰められないようにしてください。授乳の合間にこまめに睡眠をとり、何とか乗り切るしかないです。赤ちゃんが泣いていても、あまりにママが眠ければ少しそのままにしていると、しばらくしたら泣き止んで寝てしまっていることもあります。(内科医師)
ママが倒れてしまっては元も子もないので、母乳がつらいようならミルクにしてもよいと思います。また、育児に関しては一人で抱え込まず、ご主人やご両親などに相談して、お子さんを見てもらっている間にまとめて寝るなどしてください。(内科医師)

数カ月して赤ちゃんに昼夜の区別がついてくると、必ずまとまって眠れる日はきます。それまでの間は慢性的な寝不足でつらいですが、休めるときにこまめに休んで、何とか乗り切るようにしましょう。


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