両親学級

2015/10/08

両親学級ってなに?母親学級との違いや内容を知ろう!

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両親学級ってなに?母親学級との違いや内容を知ろう!

出産を控えたママ・パパを対象に行われる両親学級について、その内容や母親学級との違い、パパが参加するメリットなどを紹介しています。参加を迷っているママや、パパがどんなことをするのか分からなくて不安だな、という方に向けた内容です。

両親学級とは

両親学級とは、自治体や病院が主催となって開く、これから出産予定のママおよびパパへ向けたセミナーや講習会のようなものです。
母親学級とは異なり基本的に夫婦・パートナー揃っての参加を前提として内容やプログラムが組まれており、仕事をしている人でも参加しやすいように開催日は週末を選ぶ、なるべく1、2回程度の少数開催で完結させる、などの配慮や特徴があります。 参加希望者多数で早めの予約が必要だったり、順番待ちになっている両親学級もあるようです。

どんなことをするの?両親学級の主な内容

具体的に両親学級で行われる内容は主催する自治体や病院によって異なりますが、妊娠中の身体の変化や分娩時の流れ、産後に役立つ知識などが得られるものばかりです。
例えば、妊婦の大きくせり出した重たいお腹を疑似体験できるジャケットを男性が装着したり、妊婦マッサージや陣痛中の痛みを和らげる方法をレクチャーするといった、他ではなかなか体験できない貴重な内容もあります。
産院で行う両親教室への参加は立会い出産を希望するための条件となっているケースも多く、その場合は実際の陣痛やお産の流れを詳しく説明することがほとんどです。
また産後の沐浴やオムツ替え、衣類の着せ方などを指導・練習することも。
母親学級では母乳マッサージやラマーズ法の呼吸を練習したり、入院・分娩時の流れや様子を説明してもらうのが一般的です。

どんなところで行われているの?

両親学級は基本的に、市町村などの自治体が市民センターや公民館、福祉センターなどで開催するものと、分娩を取り扱う産婦人科が病院内の1室で開催するものの2パターンがあります。 自治体が行う両親学級は産婦人科や市役所などに掲示されたポスターでお知らせしたり、広報誌などで告知されています。 病院で行う両親教室はその病院で分娩する予定のあるママやパパを対象としているものがほとんどで、検診時や分娩予約時に案内されます。

パパが参加することのメリット

実際に両親学級に参加したパパの声を聞くと、参加してよかった、という感想が返ってくることがほとんどですが、その理由として最も多く挙げられるのは「ママの気持ちがよく理解できた」という点になります。
普段からママの話を聞いたり様子を見たり、育児書やインターネットの情報サイトを読んでいるパパでも、出産のプロから直接話を聞くことは大きな刺激となるようです。


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